特許
J-GLOBAL ID:201303002790195680

3次元造形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大槻 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-205104
公開番号(公開出願番号):特開2013-067016
出願日: 2011年09月20日
公開日(公表日): 2013年04月18日
要約:
【課題】 造形ステージ上に吐出された造形材に光を照射する光源の劣化や個体差の影響を抑制し、造形材に適切な照度で光を照射することができる3次元造形装置を提供する。【解決手段】 造形ステージ112に対し、光硬化性の造形材を吐出するための複数の吐出口2が略直線状に配列された造形材ノズルと、造形ステージ112上に吐出された造形材に光を照射するUVランプ351と、造形材ノズル及びUVランプ351を保持するヘッドユニット111と、ヘッドユニット111を造形ステージ112と平行に2次元走査する走査手段とを備え、造形ステージ112上に吐出し硬化させた造形材からなる造形材層を順に積層形成する3次元造形装置10であって、UVランプ351から発した光を受光可能な位置に設けられた照度センサ60と、照度センサ60により検出された照度に基づいて、UVランプ351の光度を補正するランプ較正部207とを備えて構成される。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
造形ステージに対し、光硬化性の造形材を吐出するための2以上の吐出口が略直線状に配列された造形材ノズルと、 上記造形ステージ上に吐出された上記造形材に光を照射し、上記造形材を硬化させるための光源と、 上記造形材ノズル及び上記光源を保持する可動ユニットと、 上記吐出口の配列方向と交差する方向であって、かつ、上記造形ステージと平行に上記可動ユニットを走査する走査手段と、 上記可動ユニット及び上記造形ステージ間の高さ方向の相対位置を変化させる垂直駆動手段と、 上記走査手段、上記垂直駆動手段、上記造形材ノズルの吐出及び上記光源を制御する制御手段とを備え、 上記造形ステージ上に吐出し硬化させた造形材からなる造形材層を順に積層形成する3次元造形装置において、 上記光源から発した光を受光可能な位置に設けられた照度センサと、 上記照度センサにより検出された照度に基づいて、上記光源の光度を補正する光度補正手段とを備えたことを特徴とする3次元造形装置。
IPC (1件):
B29C 67/00
FI (1件):
B29C67/00
Fターム (14件):
4F213AA44 ,  4F213AC05 ,  4F213AP20 ,  4F213AR20 ,  4F213WA25 ,  4F213WB01 ,  4F213WL12 ,  4F213WL32 ,  4F213WL44 ,  4F213WL62 ,  4F213WL74 ,  4F213WL76 ,  4F213WL85 ,  4F213WL96

前のページに戻る