特許
J-GLOBAL ID:201303002829307457

画像処理装置、画像処理方法、コンピュータプログラム。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-277324
公開番号(公開出願番号):特開2013-127730
出願日: 2011年12月19日
公開日(公表日): 2013年06月27日
要約:
【課題】 所定の領域における2値化された線の画像の黒画素数をカウントすることで線の線幅を測定する方法において、線幅のかすれの程度によっては画素が黒画素化されたり、されなかったりするため、線幅の測定精度が低下する。【解決手段】 第1の線幅が第2の線幅よりも細い場合、第1の線幅の線に対する領域は第2の線幅の線に対して設定する領域よりも大きく設定し、設定した領域内でカウントした黒画素数に基づいて線幅を導出する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
第1の線幅の線の画像および第2の線幅の線の画像をシートに印刷して印刷物を出力する印刷手段と、 前記印刷物を読み取ることで読取画像を取得する読み取り手段と、 所定の閾値を用いた2値化処理を前記読取画像に行うことによって、前記読取画像におけるそれぞれの線に対応する画素を黒画素化した2値化画像を生成する2値化手段と、 前記2値化画像におけるそれぞれの線に対して、それぞれの線の線幅に基づいた大きさの領域を設定する領域設定手段と、 線幅ごとに設定された領域内で、前記2値化画像におけるそれぞれの線に対応する黒画素の数をカウントする計数手段と、 前記計数手段でカウントされた黒画素の数に基づき、前記印刷物上の線の線幅を導出する導出手段と、 を有する画像処理装置であって、 前記第1の線幅が前記第2の線幅よりも細い場合、前記領域設定手段で第1の線幅の線に対して設定される領域の大きさは、前記領域設定手段で前記第2の線幅の線に対して設定される領域の大きさよりも、大きいことを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
G06T 3/00 ,  H04N 1/409
FI (2件):
G06T3/00 500A ,  H04N1/40 101D
Fターム (21件):
5B057AA11 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE01 ,  5B057CF01 ,  5B057CF02 ,  5B057CF05 ,  5B057CH08 ,  5C077LL04 ,  5C077LL19 ,  5C077NP01 ,  5C077PP05 ,  5C077PQ12 ,  5C077RR02 ,  5C077TT02 ,  5C077TT06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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