特許
J-GLOBAL ID:201303002851863819

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 石田 喜樹 ,  上田 恭一 ,  井上 敬也 ,  園田 清隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-048205
公開番号(公開出願番号):特開2013-223719
出願日: 2013年03月11日
公開日(公表日): 2013年10月31日
要約:
【課題】仮停止表示する回数の種類よりも図柄変動パターンの種類が少ない数ですみ、記憶手段における記憶領域の節約をも図ることができるパチンコ機を提供する。【解決手段】突入抽選や継続抽選といった表示制御抽選を実行し、当該表示制御抽選に当選すると、図柄表示部において図柄の変動を開始するに際し、特定装飾図柄の変動表示及び仮停止表示を、図柄変動時間の種類に応じて異なる回数繰り返すようにした。そのため、1つの特定詳細変動パターンだけ設定しておけば、従来の如く変動表示及び仮停止表示を繰り返す回数の違い毎に一々異なる特定詳細変動パターンを設定しなくても、当該特定詳細変動パターンを繰り返す回数の違いだけで対応することができる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
遊技球が流下可能な遊技領域内に、遊技球が入賞可能な始動入賞口と、図柄を表示可能な図柄表示部とが設けられているとともに、遊技に係る動作を制御する制御手段と、前記図柄を記憶する図柄記憶領域、及び前記図柄表示部における前記図柄の変動表示態様であり、図柄変動時間が夫々異なる複数の詳細変動パターンを記憶する通常変動パターン記憶領域を有する記憶手段とが設けられており、 前記遊技領域内を流下する遊技球の前記始動入賞口への入賞を検出すると、前記制御手段は乱数を取得し、前記入賞に係る図柄の変動を開始するにあたって、取得した数値が所定の大当たり数値であるか否かの大当たり判定を実行を判定するとともに前記図柄の図柄変動時間を決定し、決定した図柄変動時間に対応する前記詳細変動パターンにしたがい前記図柄表示部において前記図柄の変動を開始させ、前記図柄変動時間が経過すると、前記大当たり判定の結果に対応する確定表示態様で前記図柄を確定表示するパチンコ機であって、 前記記憶手段に、前記図柄表示部に表示可能な特定図柄を記憶する特定図柄記憶領域と、前記図柄表示部における前記特定図柄の変動表示態様であり、前記特定図柄の変動を開始させ、特定時間が経過すると、前記特定図柄を所定の表示態様で仮停止表示する特定詳細変動パターンを記憶する特定変動パターン記憶領域とを設けるとともに、前記制御手段に、遊技球の前記始動入賞口への前記入賞の検出に起因して表示制御抽選を実行する表示制御抽選手段と、前記図柄表示部における変動表示態様を切り替える表示態様切替手段とを備え、 前記制御手段は、前記表示制御抽選に当選すると、前記図柄表示部において前記詳細変動パターンにしたがった前記図柄の変動開始から前記図柄変動時間が経過して前記図柄を確定表示するまでの間に、前記図柄表示部において前記図柄を前記特定図柄とするとともに、当該特定図柄の前記特定詳細変動パターンにしたがった変動表示及び仮停止表示を、前記図柄変動時間の種類に応じて異なる回数繰り返すことを特徴とするパチンコ機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (7件):
2C088AA34 ,  2C088AA42 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB58 ,  2C333AA11 ,  2C333EA10
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-158388   出願人:株式会社ソフイア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-134371   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-142319   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (2件)
  • ぱちんこ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-265773   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-142319   出願人:株式会社三共

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