特許
J-GLOBAL ID:201303002907439365
画像処理装置、画像処理方法及びコンピュータプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
河野 登夫
, 河野 英仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-052220
公開番号(公開出願番号):特開2013-109787
出願日: 2013年03月14日
公開日(公表日): 2013年06月06日
要約:
【課題】複数の人物が動きのあるポーズをとる場合でも、撮影した画像にて人物の顔を小顔に見せる加工処理を有効に行なうことができる画像処理装置、画像処理方法及びコンピュータプログラムを提供する。【解決手段】顔検出により得られた顔領域から一の顔領域を選択し、選択した顔領域内で特定されている目、鼻又は口の領域の位置に基づき、顔中心を特定する。選択した顔領域に対応する顔への小顔率を設定し(S96)、設定した小顔率で、マスクが掛けられた作業領域内の各画素をグリッド毎に、顔中心へ向けて移動させ(S97)、小顔処理を実現する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
画像中の人物の顔を検出する検出手段と、検出した顔を加工する加工手段とを備える画像処理装置において、
前記検出手段が検出した顔の輪郭に基づき加工処理範囲の境界を特定する処理境界線を設定する処理境界設定手段と、
前記顔の輪郭を含む所定範囲を顔領域として画像から抽出する手段と、
前記検出手段が検出した顔の目、鼻又は口の各領域を特定する手段と、
特定した各領域の位置に基づいて顔中心を特定する手段と
を備え、
前記加工手段は、
顔領域内で特定した顔中心へ向け、設定した処理境界線内の領域の画像を縦横夫々所定の比率にて縮小させるようにしてあること
を特徴とする画像処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (18件):
5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC03
, 5B057CD05
, 5B057CH18
, 5B057DA07
, 5B057DA08
, 5B057DA17
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC02
引用特許:
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