特許
J-GLOBAL ID:201303002998767939
サーマルプロテクタ及びこれを用いたバッテリー
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中塚 雅也
, 鳥居 洋
, 鳥居 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-204875
公開番号(公開出願番号):特開2013-016510
出願日: 2012年09月18日
公開日(公表日): 2013年01月24日
要約:
【課題】 精密な作動温度範囲を呈しながら、常温時の許容電流が一層大きく、過電流が流れたときの動作時間が充分短くかつ確実に遮断することができるサーマルプロテクタを提供する。 【解決手段】 固定接点20を有する固定片2及び可動接点30を有する可動片3を備え、固定接点20を有する固定片2及び可動接点30を有する可動片3を備え、可動片3が固定接点20の側に伸びて可動接点30が固定接点20と接触又は離反するように可動片3を配置し、可動接点30を固定接点と接触又は離反させる機構として熱応動部材4を可動片3の近傍に配置したサーマルプロテクタにおいて、可動片3は、93.00重量%以上のCuと、0.05〜1.00重量%のMg及び0.05〜2.00重量%のSnのうち少なくとも1つを含む第1成分と、0.05〜1.00重量%のFe、0.10〜3.50重量%のNi及び0.10〜2.50重量%のZnのうち少なくとも1つを含む第2成分と、を含む合金で構成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固定接点を有する固定片及び可動接点を有する可動片を備え、前記可動片が前記固定接点の側に伸びて前記可動接点が前記固定接点と接触又は離反するように前記可動片を配置し、前記可動接点を前記固定接点と接触又は離反させる機構として熱応動部材を前記可動片の近傍に配置したサーマルプロテクタにおいて、
前記可動片は、
93.00重量%以上のCuと、
0.05〜1.00重量%のMg及び0.05〜2.00重量%のSnのうち少なくとも1つを含む第1成分と、
0.05〜1.00重量%のFe、0.10〜3.50重量%のNi及び0.10〜2.50重量%のZnのうち少なくとも1つを含む第2成分と、
を含む合金で構成されているサーマルプロテクタ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
5G041AA02
, 5G041AA03
, 5G041BB08
, 5G041BB11
, 5G041CA04
, 5G041CD08
, 5G041CE02
, 5G041DA11
, 5G041DB07
, 5G041DC08
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