特許
J-GLOBAL ID:201303003007029745

電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-138091
公開番号(公開出願番号):特開2013-220021
出願日: 2013年07月01日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】信頼性のより高い電池システムを提供することができる電池システムの提供。【解決手段】電池システムは、バッテリ部と、バッテリ部の各電池セルの電圧を検出するための複数のセンシング線と、セルグループ毎に設けられ、セルグループの各電池セルの電圧を検出するセンシング線が接続される集積回路と、セルグループ毎に設けられた複数の集積回路をそれぞれ搭載する基板が収納されるケースと、を備え、集積回路は、バッテリ部の最下位の電池セルの電圧を検出する一対のセンシング線が接続される一対の接続端子間に、内部ダイオードを有し、一対の接続端子間の集積回路外に断線対策用ダイオードを接続し、断線対策用ダイオードは、順方向に所定電流を通電した時の電圧降下が前記内部ダイオードよりも小さく、一対の接続端子に対する順方向の向きが内部ダイオードと同一となるように接続されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の電池セルが電気的に直列に接続されたセルグループを複数、電気的に直列に接続してなるバッテリ部と、 前記バッテリ部の各電池セルの電圧を検出するための複数のセンシング線と、 前記セルグループ毎に設けられ、前記セルグループの各電池セルの電圧を検出する前記センシング線が接続される集積回路と、 前記セルグループ毎に設けられた複数の集積回路をそれぞれ搭載する基板が収納されるケースと、を備え、 前記集積回路は、前記バッテリ部の最下位の電池セルの電圧を検出する一対のセンシング線が接続される一対の接続端子間に、内部ダイオードを有し、 前記一対の接続端子間の集積回路外に断線対策用ダイオードを接続し、 前記断線対策用ダイオードは、順方向に所定電流を通電した時の電圧降下が前記内部ダイオードよりも小さく、前記一対の接続端子に対する順方向の向きが前記内部ダイオードと同一となるように接続されていることを特徴とする電池システム。
IPC (1件):
H02J 7/02
FI (1件):
H02J7/02 H
Fターム (2件):
5G503BA03 ,  5G503EA08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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