特許
J-GLOBAL ID:201303003007830022

高次アンビソニックス・オーディオ信号の再生のための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-042785
公開番号(公開出願番号):特開2013-187908
出願日: 2013年03月05日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】アンビソニックス表現の利点は、音場の再現を、ほとんど任意の所与のスピーカー位置配置に個別的に適応させ、スピーカー・セットアップからほぼ独立な空間的オーディオの柔軟かつ普遍的な表現を容易にしながらの種々のサイズの画面上でのビデオ再生との組み合わせは、空間的音再生が適応され、試聴者にとってわずらわしくない方法を提供する。【解決手段】空間歪め処理を適用することによって、空間的音場指向のオーディオ・シーンがその結び付けられた可視オブジェクトに系統的に適応される。固定した基準スクリーン・サイズに関して、デコーダが目標スクリーンの実際のサイズを知っている。デコーダは、スクリーンの方向におけるすべてのサウンド・オブジェクトが目標スクリーンのサイズと基準スクリーンのサイズの比にしたがって圧縮または伸長されるような仕方で音場を歪める。【選択図】図9
請求項(抜粋):
現在のスクリーン上に呈示されるべきであるがもとの異なるスクリーンのために生成されたものであるビデオ信号に割り当てられたもとの高次アンビソニックス・オーディオ信号の再生方法であって、当該方法は: ・前記高次アンビソニックス・オーディオ信号をデコードしてデコードされたオーディオ信号を与える段階と; ・前記もとのスクリーンと前記現在のスクリーンの間の幅および可能性としては高さおよび可能性としては曲率の差から導かれる再生適応情報を受領または確立する段階と; ・前記デコードされたオーディオ信号を、空間領域で歪めることによって適応させる段階であって、前記再生適応情報は、現在のスクリーンを見る者および前記適応されたデコードされたオーディオ信号の聴取者にとって、前記適応されたデコードされたオーディオ信号によって表現される少なくとも一つのオーディオ・オブジェクトの知覚される位置が、関係したビデオ・オブジェクトの前記スクリーン上での知覚される位置にマッチするよう前記歪めを制御する、段階と; ・適応されたデコードされたオーディオ信号をスピーカーのためにレンダリングおよび出力する段階とを含む、 方法。
IPC (1件):
H04S 5/02
FI (1件):
H04S5/02 G
Fターム (1件):
5D062BB10
引用特許:
出願人引用 (6件)
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