特許
J-GLOBAL ID:201303003041740229
医療機器の非接触給電システムおよび方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
渡辺 望稔
, 三和 晴子
, 伊東 秀明
, 三橋 史生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-285191
公開番号(公開出願番号):特開2013-135557
出願日: 2011年12月27日
公開日(公表日): 2013年07月08日
要約:
【課題】異常状態の発生時にバッテリへの非接触給電を停止すると共に医療機器の動作に伴う負荷変動が生じてもバッテリへの非接触給電を継続して行うことができる医療機器の非接触給電システムを提供する。【解決手段】超音波プローブによる検査の実行に並行して、超音波プローブに内蔵されたバッテリの残量が検出され(S5)、バッテリ残量が設定値以下に低下したと判定された場合に給電ユニットによりバッテリへの非接触給電が開始され(S7)、超音波プローブの無線受電部側の負荷変動量が検出され(S8)、超音波プローブの動作実行に伴って予測され且つ予め通知された負荷変動のタイミング以外で検出された負荷変動量が負荷変動しきい値以上になった場合に(S9)、バッテリへの非接触給電を停止する(S12)。【選択図】図4
請求項(抜粋):
医療検査を行うための検査部と、前記検査部の動作を制御する動作制御部と、駆動用のバッテリと、前記バッテリに接続された受電器とを有する医療機器と、
前記受電器を介して前記バッテリに非接触給電を行う給電器と、前記バッテリの残量が設定値以下に低下したときに前記検査部による動作が実行中であっても前記バッテリへの非接触給電を行うように前記給電器を制御すると共に前記バッテリへの非接触給電中に前記給電器を介して負荷変動量を検出する給電制御部とを有する給電ユニットと
を備え、
前記動作制御部は、前記検査部の動作実行に伴って予測される負荷変動を前記負荷変動の発生前に前記給電制御部に通知し、
前記給電制御部は、前記動作制御部から通知された負荷変動以外で前記給電器を介して検出された負荷変動量が予め設定された負荷変動しきい値以上になった場合に前記給電器による非接触給電を停止する
ことを特徴とする医療機器の非接触給電システム。
IPC (6件):
H02J 7/00
, H02J 17/00
, H01M 10/48
, A61B 8/00
, A61B 6/00
, H02J 7/34
FI (7件):
H02J7/00 301D
, H02J17/00 B
, H02J7/00 S
, H01M10/48 P
, A61B8/00
, A61B6/00 310
, H02J7/34 E
Fターム (20件):
4C093AA01
, 4C093CA15
, 4C093EE14
, 4C093FA43
, 4C093FA53
, 4C093FA58
, 4C093FD09
, 4C601BB06
, 4C601EE10
, 4C601EE16
, 4C601GA40
, 4C601GB18
, 4C601GD04
, 4C601GD06
, 5G503FA18
, 5G503GB08
, 5H030AA01
, 5H030AA06
, 5H030AS01
, 5H030FF41
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