特許
J-GLOBAL ID:201303003109528126
焙煎植物フレーバー並びに焙煎植物エキスの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
結田 純次
, 竹林 則幸
, 新井 信輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-122592
公開番号(公開出願番号):特開2013-244007
出願日: 2012年05月30日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
【課題】香気成分を高効率的に分離し回収できる気-液向流接触装置による蒸留方法の利点を活かし、且つ、特段の濃縮工程が不要であり、力価の高い香気を回収することで、トップの軽い香りが寄与する淹れ立て感や芳醇な香りを有するフレーバーやエキスを経済的に製造する方法を提供することである。【解決手段】(A)(1)焙煎した植物原料に水及び有機溶剤からなる溶剤を添加後、溶剤中で原料を粉砕しスラリーを作製する工程、又は、(2)焙煎した植物原料に水を添加し、水中で粉砕した後、有機溶剤を添加してスラリーを作製する工程、(B)前記工程(A)で得られたスラリーを気-液向流接触装置に導入して蒸留を行い、アロマ成分含有凝縮液と蒸留残渣とに分離し、凝縮液からフレーバーを得る工程、を含むことを特徴とする焙煎植物フレーバーの製造方法である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(A)(1)焙煎した植物原料に水及び有機溶剤からなる溶剤を添加後、溶剤中で原料を粉砕しスラリーを作製する工程、又は、
(2)焙煎した植物原料に水を添加し、水中で粉砕した後、有機溶剤を添加してスラリーを作製する工程、
(B)前記工程(A)で得られたスラリーを気-液向流接触装置に導入して蒸留を行い、アロマ成分含有凝縮液と蒸留残渣とに分離し、凝縮液からフレーバーを得る工程、
を含むことを特徴とする焙煎植物フレーバーの製造方法。
IPC (4件):
A23L 1/221
, A23F 5/24
, A23F 5/26
, C11B 9/02
FI (4件):
A23L1/221 C
, A23F5/24
, A23F5/26
, C11B9/02
Fターム (24件):
4B027FB24
, 4B027FB28
, 4B027FC01
, 4B027FK02
, 4B027FK09
, 4B027FK10
, 4B027FQ09
, 4B027FQ19
, 4B047LB03
, 4B047LB09
, 4B047LE01
, 4B047LF07
, 4B047LG06
, 4B047LG07
, 4B047LG37
, 4B047LG40
, 4B047LG41
, 4B047LP01
, 4B047LP02
, 4H059BC23
, 4H059CA12
, 4H059CA18
, 4H059DA09
, 4H059EA35
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