特許

J-GLOBAL ID：201303003314511619

ナノメータ寸法と制御された形状を有する二酸化チタンの生成方法

発明者： ザマ・イザベラ ,  マテウッチ・フランチェスコ ,  マルテッリ・クリスチャン ,  チカレッラ・ジュゼッペ
出願人/特許権者： ダウニア・ソーラー・セル・エスアールエル
代理人 (3件)： 筒井 大和 ,  小塚 善高 ,  筒井 章子
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-519933
公開番号（公開出願番号）：特表2012-532826
出願日： 2010年07月15日
公開日（公表日）： 2012年12月20日
要約：

本発明は、ナノメータ寸法と制御された形状を有する二酸化チタン系材料を生成する方法に関する。上記発明は、アナターゼ相組成を有する二酸化チタンナノロッドやナノキューブを生成する方法にも関連し、光触媒への使用に非常に適しており、特に、太陽エネルギー変換や水素生成を行う光起電力セル、例えば、色素増感太陽電池(DSSC)や、光電解セル、タンデムセルへの適用に適している。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

主にアナターゼ形態で、制御された形状を有するナノ結晶TiO2粒子を生成する方法であって、 上記TiO2粒子重量の少なくとも50%は、ナノロッドあるいはナノキューブ形状を有し、 二酸化チタン前駆体と、エステル、水、そして選択的にアルコールとの反応工程を有することを特徴とする方法。

IPC (3件)：

C01G 23/053 ,  B82Y 40/00 ,  B82Y 30/00

FI (3件)：

C01G23/053 ,  B82Y40/00 ,  B82Y30/00

Fターム (5件)：

4G047CA02 ,  4G047CB06 ,  4G047CC03 ,  4G047CD04 ,  4G047CD07

引用特許：

審査官引用 (2件)

• チタニアナノロッドとその製造方法、及びこのチタニアナノロッドを用いた色素増感太陽電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-256568   出願人：国立大学法人京都大学, 日本電信電話株式会社, パイオニア株式会社, 三菱化学株式会社, ローム株式会社, 株式会社日立製作所
• ナノメートルサイズと制御された形状を有する二酸化チタンの製造方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2010-545616   出願人：ダウニアソラーセルエッセ・エッレ・エッレ

引用文献：

審査官引用 (1件)

• "Aminolysis Route to Monodisperse Titania Nanorods with Tunable Aspect Ratio"