特許
J-GLOBAL ID:201303003486457284

画像処理装置、画像処理方法、画像処理用プログラム、および、記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人 インテクト国際特許事務所 ,  石川 泰男 ,  奥 和幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-113179
公開番号(公開出願番号):特開2013-033446
出願日: 2012年05月17日
公開日(公表日): 2013年02月14日
要約:
【課題】明るさが連続する画像でも精度よく各画素の明るさを変換する。【解決手段】原画像から、明るさの変換を行う画素の周りに局所領域32を設定し(S1)明るさに対して連続かつ単調増加であり、明るさの変換の出力上限を決める上限変換関数を設定し、明るさに対して連続かつ単調増加であり、明るさの変換の出力下限を決める下限変換関数を設定し(S3)、変換を行う画素の明るさにおける上限変換関数の値である上限値および下限変換関数の値である下限値を算出し(S7)、局所領域における各画素の明るさに応じて、上限値と下限値との間の値を設定するための比率を算出し(S8)、上限値と下限値と比率とより、明るさの変換を行う画素の変換後の明るさを算出する(S10)。【選択図】図5
請求項(抜粋):
画像処理を行う原画像の入力を受け付ける原画像入力手段と、 前記原画像から、明るさの変換を行う画素の周りに局所領域を設定する局所領域設定手段と、 前記明るさに対して連続かつ単調増加であり、明るさの変換の出力上限を決める上限変換関数を設定する上限変換関数設定手段と、 前記明るさに対して連続かつ単調増加であり、明るさの変換の出力下限を決める下限変換関数を設定する下限変換関数設定手段と、 前記変換を行う画素の明るさにおける前記上限変換関数の値である上限値および前記下限変換関数の値である下限値を算出する上限・下限値算出手段と、 前記局所領域における各画素の明るさに応じて、前記上限値と前記下限値との間の値を設定するための比率を算出する比率算出手段と、 前記上限値と前記下限値と前記比率とより、前記明るさの変換を行う画素の変換後の明るさを算出する明るさ算出手段と、 を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
G06T 5/00 ,  H04N 1/407
FI (2件):
G06T5/00 100 ,  H04N1/40 101E
Fターム (20件):
5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC02 ,  5B057CE11 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC23 ,  5B057DC36 ,  5C077MP01 ,  5C077PP15 ,  5C077PP44 ,  5C077PP45 ,  5C077PP68 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ19 ,  5C077TT09
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る