特許
J-GLOBAL ID:201303003535227290

蒸気ランキンプラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  久野 琢也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-109769
公開番号(公開出願番号):特開2013-245684
出願日: 2013年05月24日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
【課題】再熱機器の要求を最小限にしながら、下流の蒸気タービンに供給される湿り蒸気の量を最小限にするように構成されたプラントを提供する。【解決手段】排出蒸気を排出するための出口22を備えるより高圧の蒸気タービン20と、より高圧の蒸気タービン20に流体通流可能に接続された再熱器35と、再熱器35に流体通流可能に接続された入口27を備えるより定圧の蒸気タービン25と、再熱器をバイパスするために前記出口22および前記入口27に流体通流可能に接続されたバイパスと、を備える蒸気ランキンサイクルプラント10において、より高圧の蒸気タービン20は中間段を有し、再熱器35は前記中間段に流体通流可能に接続されており、前記中間段からの抽出蒸気の抽出を可能にしかつ該抽出蒸気を前記再熱器35へ方向付ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
蒸気ランキンサイクルプラント(10)であって、 排出蒸気を排出するための出口(22)を備えるより高圧の蒸気タービン(20)と、 該より高圧の蒸気タービン(20)に流体通流可能に接続された再熱器(35)と、 該再熱器(35)に流体通流可能に接続された入口(27)を備えるより低圧の蒸気タービン(25)と、 前記再熱器をバイパスするために前記出口(22)および前記入口(27)に流体通流可能に接続されたバイパス(32)と、を備える蒸気ランキンサイクルプラント(10)において、 前記より高圧の蒸気タービン(20)は中間段を有し、該中間段からの抽出蒸気の抽出を可能にしかつ該抽出蒸気を前記再熱器(35)へ方向付けるように、前記再熱器(35)は前記中間段に流体通流可能に接続されていることを特徴とする、蒸気ランキンサイクルプラント(10)。
IPC (3件):
F01D 17/00 ,  F01K 7/24 ,  F01D 25/00
FI (6件):
F01D17/00 J ,  F01D17/00 H ,  F01D17/00 P ,  F01D17/00 Q ,  F01K7/24 F ,  F01D25/00 V
Fターム (10件):
3G071AA00 ,  3G071AB01 ,  3G071BA09 ,  3G071BA10 ,  3G071DA11 ,  3G071FA05 ,  3G071FA06 ,  3G071HA04 ,  3G071HA05 ,  3G071JA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭61-138885
  • 原子力発電システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-068317   出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-138885
  • 原子力発電システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-068317   出願人:株式会社日立製作所

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