特許
J-GLOBAL ID:201303003558648373
二次電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-241903
公開番号(公開出願番号):特開2013-098108
出願日: 2011年11月04日
公開日(公表日): 2013年05月20日
要約:
【課題】CIDが作動した後,その電池を安全かつ容易に処分することのできる二次電池を提供すること。【解決手段】本発明の二次電池は,内部に発電要素を収容して密閉されている扁平角形の電池ケースと,電池ケースの内部で発電要素に接続されているとともに,一部が電池ケースの外部に突出している外部端子となっている端子部材と,電池ケースの一部に形成されている脆弱箇所である安全弁と,電池ケースの内部で端子部材に設けられ,電池の状態値が予め決めた作動閾値を超えた場合に,端子部材を,発電要素側の部分と外部端子側の部分とに分割して導通を遮断する電流遮断機構とを有し,端子部材には,電流遮断機構によって導通が遮断された場合に発電要素側となる部分から安全弁の直下の位置まで延びる導電性の凸部が形成されているものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内部に発電要素を収容して密閉されている扁平角形の電池ケースと,
前記電池ケースの内部で前記発電要素に接続されているとともに,一部が前記電池ケースの外部に突出している外部端子となっている端子部材と,
前記電池ケースの一部に形成されている脆弱箇所である安全弁と,
前記電池ケースの内部で前記端子部材に設けられ,電池の状態値が予め決めた作動閾値を超えた場合に,前記端子部材を,前記発電要素側の部分と前記外部端子側の部分とに分割して導通を遮断する電流遮断機構とを有し,
前記端子部材には,前記電流遮断機構によって導通が遮断された場合に前記発電要素側となる部分から前記安全弁の直下の位置まで延びる導電性の凸部が形成されていることを特徴とする二次電池。
IPC (4件):
H01M 2/34
, H01M 2/30
, H01M 2/12
, H01M 2/22
FI (4件):
H01M2/34 A
, H01M2/30 D
, H01M2/12 101
, H01M2/22 D
Fターム (24件):
5H012AA07
, 5H012BB02
, 5H012EE04
, 5H012FF01
, 5H012GG01
, 5H012JJ10
, 5H043AA04
, 5H043BA19
, 5H043CA04
, 5H043CA12
, 5H043EA23
, 5H043EA29
, 5H043EA34
, 5H043EA36
, 5H043EA38
, 5H043EA58
, 5H043GA12
, 5H043HA09E
, 5H043JA01E
, 5H043JA02E
, 5H043JA14E
, 5H043KA44E
, 5H043LA21E
, 5H043LA33E
引用特許:
審査官引用 (5件)
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二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-059123
出願人:三洋電機株式会社
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電池及び電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-070331
出願人:株式会社ジーエス・ユアサコーポレーション
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車両用の電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-335518
出願人:三洋電機株式会社
-
二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-016155
出願人:エス・ビーリモーティブ株式会社
-
安全装置内蔵電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-343252
出願人:株式会社小松ライト製作所
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