特許
J-GLOBAL ID:201303003585835088

空気調和機のフィルタ清掃装置、及び空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  高梨 範夫 ,  山東 元希 ,  小河 卓 ,  村田 健誠 ,  大谷 元 ,  横井 堅太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-004091
公開番号(公開出願番号):特開2013-142521
出願日: 2012年01月12日
公開日(公表日): 2013年07月22日
要約:
【課題】空調運転時に、吸込み空気がフィルタの移動経路を介してフィルタの下流側に侵入することを抑制する。【解決手段】フィルタガイド45は、フィルタ40の往復路を形成する第1レール451及び第2レール452と、フィルタ40を、第1レール451から第2レール452へ、又は、第2レール452から第2レール452へ案内するUターン部453とを有し、Uターン部453の外周の少なくとも一部が吸込口25の上流側と下流側とを区画する仕切り24と当接し、フィルタローラー41は、Uターン部453の内周側に配置され、制御部は、空気調和機1が空調運転状態において、少なくとも仕切り24より下流側のUターン部453に、フィルタ40を配置させるものである。【選択図】図5
請求項(抜粋):
空気調和機に搭載されるフィルタ清掃装置であって、 前記空気調和機の吸込口に吸い込まれる空気中の塵埃を捕集する可撓性のフィルタが収納され、該フィルタの往路と復路の摺動を可能にするUターン式のレールを有するフィルタガイドと、 前記フィルタを駆動するフィルタローラーと、 前記フィルタに捕集された塵埃を掻き落とすブラシと、 前記ブラシに付着した前記塵埃を掻き落とす櫛と、 前記フィルタローラーの回転を制御して、前記フィルタを前記フィルタガイドに沿って往復駆動させることで前記フィルタの自動清掃を実施する制御部と を備え、 前記フィルタガイドは、 前記フィルタの往復路を形成する第1レール及び第2レールと、前記フィルタを、前記第1レールから前記第2レールへ、又は、前記第2レールから前記第2レールへ案内するUターン部とを有し、前記Uターン部の外周の少なくとも一部が前記吸込口の上流側と下流側とを区画する仕切りと当接し、 前記フィルタローラーは、 前記Uターン部の内周側に配置され、 前記制御部は、 前記空気調和機が空調運転状態において、少なくとも前記仕切りより下流側の前記Uターン部に、前記フィルタを配置させる ことを特徴とする空気調和機のフィルタ清掃装置。
IPC (4件):
F24F 13/28 ,  F24F 11/02 ,  B01D 46/42 ,  B01D 46/10
FI (4件):
F24F1/00 371A ,  F24F11/02 M ,  B01D46/42 C ,  B01D46/10 C
Fターム (10件):
3L051BA03 ,  3L051BB02 ,  3L060AA08 ,  3L060CC08 ,  4D058JA12 ,  4D058KC42 ,  4D058MA31 ,  4D058MA47 ,  4D058MA51 ,  4D058MA54
引用特許:
審査官引用 (4件)
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