特許
J-GLOBAL ID:201303003845045850

フルオロ化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小谷 悦司 ,  植木 久一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-619751
特許番号:特許第4782290号
出願日: 2000年05月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】炭化水素基質をフルオロ化する方法であって、前記方法は、 炭化水素基質フィードを不活性希釈液剤で希釈して、希釈された基質を生成する工程と、 希釈された基質をガス状フルオロ化試薬とを混合して、反応混合物を生成する工程と、 前記フルオロ化試薬を反応混合物中で基質と反応させて、基質をフルオロ化してフルオロ化された生成物質を得る工程と、 前記フルオロ化された生成物質を含む反応混合物を、ガス成分と前記フルオロ化された生成物質を含む液状成分とに分離する工程と、 前記フルオロ化された生成物質を前記液状成分から取り出し、前記フルオロ化された生成物質が取り出された液状成分を、前記液状成分が希釈液として作用する希釈工程に返送する工程とを含み、 前記方法は、混合工程が泡状の反応混合物を形成することを特徴とし、前記方法がさらに、 前記反応混合物を、混合工程から分離工程につながる流路内を泡状で通過させることによって、前記フルオロ化試薬を基質と反応させる工程であって、前記流路は水平に対して少なくとも45°傾斜しており、泡が流路内を移動するにつれて、前記フルオロ化試薬は泡中で基質と反応する工程と、 フルオロ化試薬のフィードをガス成分に供給する工程と、 反応混合物中にフルオロ化試薬にフルオロ化試薬を提供する混合工程に、前記フルオロ化試薬フィードを含むガス成分を再循環させる工程とを含むことを特徴とする炭化水素基質のフルオロ化方法。
IPC (5件):
C07C 17/10 ( 200 6.01) ,  B01J 10/00 ( 200 6.01) ,  C07C 19/08 ( 200 6.01) ,  C07C 67/307 ( 200 6.01) ,  C07C 69/708 ( 200 6.01)
FI (5件):
C07C 17/10 ,  B01J 10/00 A ,  C07C 19/08 ,  C07C 67/307 ,  C07C 69/708 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 管式反応器系におけるフッ素化法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-235424   出願人:ミネソタマイニングアンドマニュファクチャリングカンパニー
  • 特開平3-068525

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