特許
J-GLOBAL ID:201303003845406372
充填コネクタ、対応する容器及び対応する充填方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (14件):
蔵田 昌俊
, 福原 淑弘
, 中村 誠
, 野河 信久
, 白根 俊郎
, 峰 隆司
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 井関 守三
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-517433
公開番号(公開出願番号):特表2013-534596
出願日: 2011年01月04日
公開日(公表日): 2013年09月05日
要約:
上流閉塞位置及び下流開放位置間を、弁座(8)に関して移動可能な分離バルブ要素(7)を備える充填コネクタであって、分離バルブ要素(7)は、戻り部材(9)によってその上流位置に推進され、コネクタ(1)は、さらに、分離バルブ要素(7)の上流に位置されるダストバルブ要素(10)を備え、ダストバルブ要素(10)は、下流端(101)を備えるとともに、上流閉塞位置及び下流開放位置間を、本体(2)に関して移動可能であり、ダストバルブ(10)は、戻り部材(14)によってその上流位置に推進され、ダストバルブ(10)は、ダストバルブ要素(10)の下流端(101)が分離バルブ要素(7)の上流端(107)を押圧しない位置である、上流端(3)を開放する決定された第1下流位置に、又は、ダストバルブ要素(10)の下流端(101)が、接触を通して、分離バルブ要素(7)がその下流開放位置に移動するように移動可能な分離バルブ要素(7)の上流端(107)に抗った押圧に到達する位置である、上流端(3)を開放する決定された第2下流位置に、のどちらかに、選択的に下流へ移動することができ、そして、ダストバルブ要素(10)は、上流(3)から下流(4)へ前記ダストバルブ要素(10)の本体を通って通過する少なくとも一部の流体の流れを案内するための一以上の流路(103)を備えることを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
加圧ガス容器用の、前記容器が充填されることを可能とする充填ノズルと係合することを目的とされる充填コネクタであって、前記コネクタ(1)は、充填ノズルに接続されることを目的とされる上流端(3)及び容器へ接続されることを目的とされる下流端(4)間に内部充填回路(6)を形成する本体(2)を備え、前記コネクタは、前記回路の上流閉塞位置及び前記回路の下流開放位置間の弁座(8)に関して移動可能な分離バルブ(7)を備え、前記分離バルブ(7)は、戻り部材(9)によってその前記上流位置に向って押圧され、前記コネクタ(1)は、同様に、前記分離バルブ(7)の上流に位置されるダストバルブ(10)を備え、前記ダストバルブ(10)は下流端(101)を有するとともに、前記回路(6)の前記上流端(3)の上流閉塞位置及び前記上流回路端(3)の下流開放位置間に前記本体(2)に関して移動可能であり、前記ダストバルブ(10)は、戻り部材(14)によってその前記上流位置に向って押圧され、前記ダストバルブ(10)は、
・前記ダストバルブ(10)の前記下流端(101)が前記分離バルブ(7)の上流端(107)に抗って押圧せず、前記分離バルブ(7)の前記上流端(107)が前記回路(6)の前記上流開放端(3)を経て入る加圧流体によって前記回路(6)が開放するその前記下流位置に向かって押圧可能である、前記回路(6)の前記上流端(3)を開放する第1の所定の下流「非接触」位置、又は、
・前記ダストバルブ(10)の前記下流端(101)が、前記回路(6)が開放するその下流位置へ接触することによって前記分離バルブ(7)を移動させる前記可動分離バルブ(7)の上流端(107)に抗って押圧し、そして、前記ダストバルブ(10)が、前記上流端(3)から前記下流端(4)へ前記ダストバルブ(10)の本体を通って流れる少なくとも一部の流体を案内するための一以上の流路(103)を備える、前記回路(6)の前記上流端(3)を開放する第2の所定の下流「接触」位置、
のいずれかへ、前記下流端に向かって選択的に移動可能であり、
前記ダストバルブ(10)は、前記上流端(3)から前記下流端(4)へ、前記ダストバルブ(10)の前記本体を通って少なくとも一部の流体を案内する一以上の通路(103)を備えることを特徴とする充填コネクタ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
3E172AA02
, 3E172AA05
, 3E172AB20
, 3E172BA01
, 3E172BB03
, 3E172BB12
, 3E172BB17
, 3E172CA12
, 3E172EA02
, 3E172EA43
引用特許:
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