特許
J-GLOBAL ID:201303003892827351

ガスバリア性積層フィルム及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩見 知典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-221553
公開番号(公開出願番号):特開2013-082075
出願日: 2011年10月06日
公開日(公表日): 2013年05月09日
要約:
【課題】 ガスバリア性、突き刺し強度に優れた厚さ7μm以上13μm以下の包装用積層フィルムを提供する。【解決手段】 長手方向の破断強度が300MPa以上、幅方向の破断強度が260MPa以上であり、長手方向の150°C、30分後の熱収縮率が2.5%以下、幅方向の150°C、30分後の熱収縮率が1.7%以下であることを特徴とするポリエステルフィルムの片面に、付着量が15ng/cm2〜700ng/cm2である金属薄膜層を設けた後に、厚さ10nm〜100nmの無機化合物からなる層を積層させることによって、酸素透過率が1.5cc/m2 ・day以下、水蒸気透過率が1.5g/m2・day以下であり、フィルムの単位厚さ当りの突刺強度が0.7N/μm 以上であることを特徴とするガスバリア性積層フィルムが得られる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
長手方向の破断強度が300MPa以上、幅方向の破断強度が260MPa以上であり、長手方向の150°C、30分後の熱収縮率が2.5%以下、幅方向の150°C、30分後の熱収縮率が1.7%以下であり、厚さが7μm 以上13μm 以下であるポリエステルフィルムの片面に、付着量が15ng/cm2〜700ng/cm2である金属薄膜層を設けた後に、厚さ10nm〜100nmの無機化合物からなる層を積層させることを特徴とするガスバリア性積層フィルムの製造方法。
IPC (2件):
B32B 9/00 ,  B32B 15/09
FI (2件):
B32B9/00 A ,  B32B15/08 104A
Fターム (23件):
4F100AA02C ,  4F100AA19C ,  4F100AB01B ,  4F100AB10C ,  4F100AB17B ,  4F100AK41A ,  4F100AK42 ,  4F100BA03 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10C ,  4F100EJ381 ,  4F100EJ612 ,  4F100GB15 ,  4F100JD02 ,  4F100JJ10A ,  4F100JK01A ,  4F100JK02A ,  4F100JK08A ,  4F100JM02B ,  4F100YY00A ,  4F100YY00B ,  4F100YY00C
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る