特許
J-GLOBAL ID:201303003951583526
コネクタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山崎 拓哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-103462
公開番号(公開出願番号):特開2013-232324
出願日: 2012年04月27日
公開日(公表日): 2013年11月14日
要約:
【課題】コンタクトを夫々収容可能な複数のハウジングを上下に積み重ねたコネクタであって、部品の複雑化や部品点数増加を避けると共に、前後方向及び幅方向におけるコネクタのサイズの増大を避けつつ、コンタクトを保持することが可能なコネクタを提供すること。【解決手段】コネクタは、上下に連結された2つのハウジングを備えている。ハウジングの夫々には、複数のコンタクトを夫々収容する収容部が設けられている。収容部は、幅方向に並んでいる。ハウジングの夫々は、収容部と連通する係止孔と、幅方向において係止孔と隣り合う係止突起とを有している。係止突起は、水平面において、収容部のうちの1つのみと重なるように配置されている。係止突起は、相手側ハウジングの係止孔を通過し、コンタクトの被係止部を係止している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1ハウジングと、第2ハウジングと、複数のコンタクトとを備えたコネクタであって、
前記第1ハウジングは、前記コンタクトが挿入方向に沿って夫々挿入・収容される複数の第1収容部と、前記挿入方向と直交する上下方向において前記第1収容部のうちの少なくとも1つと連通する第1係止孔と、前記挿入方向及び前記上下方向の双方と直交する幅方向において前記第1係止孔と隣り合う第1係止突起とを有しており、前記複数の第1収容部は前記幅方向に並んでおり、前記第1係止突起は、前記挿入方向及び前記幅方向によって規定される水平面において、前記第1収容部のうちの1つのみと重なる位置に配置されており、
前記第2ハウジングは、前記コンタクトが前記挿入方向に沿って夫々挿入・収容される複数の第2収容部と、前記上下方向において前記第2収容部のうちの少なくとも1つと連通する第2係止孔と、前記幅方向において前記第2係止孔と隣り合う第2係止突起とを有しており、前記複数の第2収容部は、前記幅方向に並んでおり、前記第2係止突起は、前記水平面において、前記第2収容部のうちの1つのみと重なる位置に配置されており、
前記第1係止突起は、前記第2収容部と夫々対応するように複数設けられており、
前記第2係止突起は、前記第1収容部と夫々対応するように複数設けられており、
前記コンタクトは、被係止部を有しており、
前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとは、前記第2ハウジングが前記上下方向において前記第1ハウジングの上に位置するようにして連結されており、
前記第1ハウジングの前記第1係止突起は、前記上下方向において上方に延びて前記第2ハウジングの前記第2係止孔を通過し、前記コンタクトの前記被係止部を係止しており、
前記第2ハウジングの前記第2係止突起は、前記上下方向において下方に延びて前記第1ハウジングの前記第1係止孔を通過し、前記コンタクトの前記被係止部を係止している
コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/514
, H01R 13/648
FI (2件):
Fターム (17件):
5E021FA05
, 5E021FA16
, 5E021FB07
, 5E021FC21
, 5E021HC06
, 5E021LA09
, 5E021LA15
, 5E087EE14
, 5E087FF08
, 5E087GG14
, 5E087GG31
, 5E087GG32
, 5E087HH04
, 5E087JJ08
, 5E087MM05
, 5E087RR04
, 5E087RR47
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