特許
J-GLOBAL ID:201303004075456500
ディーゼルエンジンの排気後処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
後藤 政喜
, 藤井 正弘
, 三田 康成
, 飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-162350
公開番号(公開出願番号):特開2013-024210
出願日: 2011年07月25日
公開日(公表日): 2013年02月04日
要約:
【課題】フィルタを排気通路の上流側に、NOxトラップ触媒を排気通路の下流に備えさせるレイアウトにおいても、NOxトラップ触媒下流に排出されるHCを抑制し得る装置を提供する。【解決手段】フィルタ(13)を排気通路の上流側に、NOxトラップ触媒(15)を排気通路の下流側に備え、NOxトラップ触媒(15)の再生時期になったとき、理論空燃比相当以下の空気過剰率を基本目標空気過剰率として、排気の空気過剰率をこの基本目標空気過剰率とするリッチスパイク処理を行わせるディーゼルエンジンの排気後処理装置において、SOFが相対的に多く発生する運転域ではリッチスパイク処理時の基本目標空気過剰率を増大側に補正する空気過剰率補正手段(53)を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
流入する排気中に存在するドライスート及びSOFからなるパティキュレートを捕集するフィルタを排気通路の上流側に、排気の空気過剰率が理論空燃比相当の値より大きいときに流入する排気中のNOxをトラップし、排気の空気過剰率が理論空燃比相当の値以上のときにトラップしたNOxを脱離浄化するNOxトラップ触媒を排気通路の下流側に備え、
NOxトラップ触媒の再生時期になったとき、理論空燃比相当の値以下の空気過剰率を基本目標空気過剰率として、この基本目標空気過剰率が得られるようにリッチスパイク処理を行わせるディーゼルエンジンの排気後処理装置において、
前記SOFが相対的に多く発生する運転域では前記リッチスパイク処理時の基本目標空気過剰率を増大側に補正する空気過剰率補正手段を備えることを特徴とするディーゼルエンジンの排気後処理装置。
IPC (7件):
F02D 41/04
, F01N 3/023
, F01N 3/025
, F01N 3/029
, F01N 3/24
, F02D 45/00
, B01D 53/94
FI (7件):
F02D41/04 355
, F01N3/02 321B
, F01N3/02 321Z
, F01N3/24 E
, F01N3/24 R
, F02D45/00 314Z
, B01D53/36 103C
Fターム (64件):
3G090AA02
, 3G090BA01
, 3G090DA04
, 3G090DA10
, 3G090DA12
, 3G090DA18
, 3G090EA02
, 3G090EA05
, 3G091AA10
, 3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB03
, 3G091AB06
, 3G091AB13
, 3G091BA15
, 3G091CB02
, 3G091CB03
, 3G091EA01
, 3G091EA07
, 3G091EA16
, 3G091EA34
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G301HA02
, 3G301HA11
, 3G301JA26
, 3G301LA01
, 3G301LB11
, 3G301MA01
, 3G301MA11
, 3G301PD02A
, 3G301PD02Z
, 3G301PD11Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
, 3G384AA03
, 3G384BA05
, 3G384BA09
, 3G384BA13
, 3G384DA14
, 3G384FA06Z
, 3G384FA28Z
, 3G384FA40B
, 3G384FA40Z
, 3G384FA56Z
, 4D048AA06
, 4D048AA13
, 4D048AA14
, 4D048AA18
, 4D048AB01
, 4D048AB02
, 4D048AB05
, 4D048BA30Y
, 4D048BA31Y
, 4D048BA32Y
, 4D048BA33Y
, 4D048BA34Y
, 4D048CC61
, 4D048DA01
, 4D048DA02
, 4D048DA10
, 4D048DA20
, 4D048EA04
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