特許
J-GLOBAL ID:201303004082208821
吸収分光計測装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
藤谷 修
, 一色 昭則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-077989
公開番号(公開出願番号):特開2013-205390
出願日: 2012年03月29日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】高速・高精度・高分解能な吸収分光計測装置を実現すること。【解決手段】吸収分光計測装置は、SC光源10、長尺光ファイバ20、時間波形計測装置30を有している。SC光源10から出力されるSC光(スーパーコンティニューム光)は、長尺光ファイバ20に入力され、その波長分散によって時間幅が拡大されて出力される。そして、長尺光ファイバ20から出力されたSC光は試料40に照射され、時間波形計測装置30によって試料40を透過したSC光の時間波形が計測される。この時間波形とSC光のスペクトルとの対応から、吸収分光計測を行う。SC光源10には、パルス光からソリトンパルスを生成し、ソリトンパルスを非線形光学効果によってSC光に変換して出力するものを用いる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
パルス光からソリトンパルスを生成し、ソリトンパルスを非線形光学効果によってスーパーコンティニューム光に変換して出力する光源と、
前記光源からのスーパーコンティニューム光を入射させ、分散によりスーパーコンティニューム光のパルス幅を拡大させて出力する光ファイバと、
前記光ファイバから出力されるスーパーコンティニューム光を試料に照射し、前記試料を透過した光の、あるいは前記試料によって反射された光の時間波形を測定する測定装置と、
を有し、
前記光源の出力するスーパーコンティニューム光の波長帯域は、前記光ファイバのゼロ分散波長以上の領域もしくはゼロ分散波長以下の領域にのみ存在する、
ことを特徴とする吸収分光計測装置。
IPC (3件):
G01J 3/12
, G02F 1/365
, G01N 21/35
FI (3件):
G01J3/12
, G02F1/365
, G01N21/35 Z
Fターム (37件):
2G020BA02
, 2G020BA05
, 2G020BA12
, 2G020BA18
, 2G020CA02
, 2G020CA14
, 2G020CB07
, 2G020CB23
, 2G020CB42
, 2G020CD03
, 2G020CD12
, 2G020CD13
, 2G020CD24
, 2G020CD51
, 2G059AA01
, 2G059AA03
, 2G059BB01
, 2G059BB10
, 2G059DD13
, 2G059EE01
, 2G059EE02
, 2G059EE12
, 2G059FF04
, 2G059GG01
, 2G059GG08
, 2G059HH01
, 2G059HH06
, 2G059JJ01
, 2G059JJ17
, 2G059KK01
, 2K002AA04
, 2K002AB40
, 2K002BA02
, 2K002DA10
, 2K002EA30
, 2K002GA10
, 2K002HA13
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