特許
J-GLOBAL ID:201303004086918700
発電酵素を用いた電荷測定による高感度分子検出装置のための測定用カートリッジ、及び該測定用カートリッジを用いて標的分子を検出する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大澤 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-034300
公開番号(公開出願番号):特開2013-170887
出願日: 2012年02月20日
公開日(公表日): 2013年09月02日
要約:
【課題】発電酵素により発生する電荷を測定することにより、任意の標的分子を迅速かつ高感度で定量性をもって検出する方法に用いることができる複数の連続したセルを備えた測定用カートリッジ、特には、そのような検出方法を自動的及び/又は連続的に行うために適した測定用カートリッジを提供することを目的とする。【解決手段】本発明により、自動化に適した、プラスチックからなる複数の連続したセル部(溶液その他を保持できる空間)を備え、特定の位置の隣接する2つのセル部がその中間に配置されたセパレータを介して一体となった検出セル部を形成していことを特徴とする測定用カートリッジが提供される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発電酵素による電気化学的変化によって生じる電流を測定することにより標的分子を検出するための方法に用いる測定用カートリッジであって、
該測定用カートリッジは、プラスチックからなるそれぞれ分離された複数の連続したセル部を備え、任意の位置の隣接する2つのセル部がその中間に配置されたセパレータを介して一体となった検出セル部を形成し、
該一体となった検出セル部は、該セパレータで分けられるそれぞれのセル部に電流を測定するための検出電極又は参照電極を挿入できるように構成され、
他のセル部の少なくとも一つは、該発電酵素を保持した結合性物質(ここで、結合性物質は、標的分子と結合する又は標的分子と競合する分子を含む指示分子と結合する)を含む溶液を入れるように構成されている、
ここで、該セパレータは、ナフィオン(登録商標)、ポリ塩化ビニリデン、DEAEセルロース、及びリン酸セルロースからなる群より選ばれる物質からなる膜である、
測定用カートリッジ。
IPC (7件):
G01N 27/327
, G01N 33/483
, G01N 33/569
, G01N 33/543
, G01N 27/416
, G01N 27/28
, C12M 1/34
FI (10件):
G01N27/30 357
, G01N33/483 F
, G01N33/569 E
, G01N33/569 F
, G01N33/569 L
, G01N33/543 545A
, G01N27/46 336G
, G01N27/46 336B
, G01N27/28 301Z
, C12M1/34 B
Fターム (29件):
2G045AA28
, 2G045DA80
, 2G045FB05
, 4B029AA07
, 4B029BB02
, 4B029BB13
, 4B029BB15
, 4B029BB16
, 4B029BB17
, 4B029BB20
, 4B029CC03
, 4B029FA11
, 4B029FA13
, 4B050CC07
, 4B050KK18
, 4B050LL03
, 4H045AA11
, 4H045AA30
, 4H045AA40
, 4H045CA01
, 4H045CA11
, 4H045CA50
, 4H045DA75
, 4H045DA83
, 4H045DA86
, 4H045EA50
, 4H045EA52
, 4H045EA53
, 4H045EA54
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