特許
J-GLOBAL ID:201303004189668086

偏向器の取付構造並びにそれを備えた走査光学装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-190233
公開番号(公開出願番号):特開2013-054082
出願日: 2011年09月01日
公開日(公表日): 2013年03月21日
要約:
【課題】大型化や重量化を招くことなく偏向器の歪みや振動を抑制し、種類の異なる偏向器を接続板を介して共通の筐体に取り付けることのできる取付構造を提供する。【解決手段】接続板9の穴911に偏向器7のモーター72の軸受け部721を嵌め込んで偏向器7を接続板9に位置決めすると共に、接続板9の穴912,913を筐体60の突起82,83に係入して接続板9を筐体60に位置決めする。そして、ネジ部材80を、回路基板71に形成された貫通孔711及び接続板9の貫通孔921に通して筐体60のネジ穴84に螺合させ、偏向器7を筐体60に固定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
種類の異なる偏向器を接続板を介して共通の筐体に取り付ける偏向器の取付構造であって、 前記接続板は、前記偏向器を位置決めする第1位置決め部と前記筐体に対して前記取付板を位置決めする第2位置決め部とを備える本体部と、前記偏向器と前記筐体との間に挟み込まれる介挿部とを有し、 第1位置決め部によって前記偏向器を前記接続板に位置決めすると共に、第2位置決め部によって前記接続板を前記筐体に位置決めし、前記偏向器と前記筐体との間に前記介挿部を位置させた状態で固定部材によって前記偏向器を前記筐体に取付け固定することを特徴とする偏向器の取付構造。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  G02B 26/12 ,  B41J 2/44
FI (3件):
G02B26/10 F ,  G02B26/10 102 ,  B41J3/00 D
Fターム (7件):
2C362BA04 ,  2C362BA90 ,  2C362DA17 ,  2H045AA01 ,  2H045BA34 ,  2H045DA02 ,  2H045DA04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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