特許
J-GLOBAL ID:201303004263409691

X線回折装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-178976
公開番号(公開出願番号):特開2013-040876
出願日: 2011年08月18日
公開日(公表日): 2013年02月28日
要約:
【課題】測定試料およびX線照射装置の姿勢を制御する駆動機構を有さず、測定可能な試料の大きさや形状に特段の制約がなく、測定面上に標準試料を安定して固定することができ、かつX線回折測定を行う際にX線の漏洩が防止されたX線回折装置を提供する。【解決手段】本発明に係るX線回折装置は、X線照射装置と二次元X線検出器とを有し前記二次元X線検出器よりも大きい測定対象物に対してX線回折測定を行うX線回折装置であって、前記二次元X線検出器は平板状に設置されており、前記X線照射装置は前記二次元X線検出器を貫通するように配設され、前記二次元X線検出器と前記X線照射装置とが一体に固定され、前記X線照射装置の姿勢を規定しかつX線の漏洩を防止するための筒状シールド部材が前記二次元X線検出器の周縁に配設されており、前記測定対象物の表面に前記X線回折測定に用いる標準試料粉末を付着させ固定する付着固定機構を具備することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
X線照射装置と二次元X線検出器とを有し前記二次元X線検出器よりも大きい測定対象物に対してX線回折測定を行うX線回折装置であって、 前記二次元X線検出器は平板状に設置されており、 前記X線照射装置は前記二次元X線検出器を貫通するように配設され、 前記二次元X線検出器と前記X線照射装置とが一体に固定され、 前記X線照射装置の姿勢を規定しかつX線の漏洩を防止するための筒状シールド部材が前記二次元X線検出器の周縁に配設されており、 前記測定対象物の表面に前記X線回折測定に用いる標準試料粉末を付着させ固定する付着固定機構を具備することを特徴とするX線回折装置。
IPC (1件):
G01N 23/20
FI (1件):
G01N23/20
Fターム (13件):
2G001AA01 ,  2G001BA18 ,  2G001BA22 ,  2G001CA01 ,  2G001DA09 ,  2G001GA13 ,  2G001GA14 ,  2G001HA13 ,  2G001KA01 ,  2G001KA07 ,  2G001KA08 ,  2G001LA02 ,  2G001NA17

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