特許
J-GLOBAL ID:201303004271673225
ブーツバンド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
下田 容一郎
, 下田 憲雅
, 住吉 勝彦
, 瀧澤 匡則
, 野崎 俊剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-120990
公開番号(公開出願番号):特開2013-245785
出願日: 2012年05月28日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
【解決手段】ブーツバンド10に、スプリング作用を発揮する幅狭部24、24を設ける。本締め時には、バーフィールドジョイント31に嵌められているブーツ32は、ブーツバンド10で強く締め付けられる。仮に、ブーツ32の肉厚が設計値より大きい場合、及び/又は、バーフィールドジョイント31が設計値より大きくできている場合は、ブーツ32の外径が設計値より大きくなる。この場合、幅狭部24、24が弾性的に伸びるため、ブーツバンド10の引張応力が過大になる心配がない。【効果】幅狭部は、ハンド本体の厚さ内に納まる。径外方へ張り出さないため、ブーツバンドが周囲の部品に干渉することが無い。加えて、幅狭部がスプリングのように弾性伸縮する。本締め状態でも弾性伸縮するため、ブーツの厚さのばらつきに対応させることができる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
帯状の金属薄板からなるバンド本体の一端に爪を設け、前記バンド本体の他端に前記爪を掛ける穴を設けてなり、ゴム製又は樹脂製のブーツに前記バンド本体を巻き付け、前記穴へ前記爪を掛けることで、前記ブーツを縮径する役割を果たすブーツバンドであって、
前記バンド本体に、厚さはこのバンド本体部と同一であり、前記バンド本体の帯幅より幅が狭い幅狭部を少なくとも1個備え、さらに、この幅狭部は、前記バンド本体の面に平行に且つ前記バンド本体の長手方向に波状に蛇行していることを特徴とするブーツバンド。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
3J022EA34
, 3J022EB12
, 3J022EC17
, 3J022ED22
, 3J022ED29
, 3J022FA01
, 3J022FB07
, 3J022FB12
, 3J022GA03
, 3J022GB45
, 3J022GB56
, 3J022GB75
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