特許
J-GLOBAL ID:201303004732954876
電解質および電極を含むピペット
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
龍華国際特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-523668
公開番号(公開出願番号):特表2013-533497
出願日: 2011年08月11日
公開日(公表日): 2013年08月22日
要約:
【解決手段】装置は、セプタムによって分離された第1チャンネルおよび第2チャンネルを有し、第1チャンネルおよび第2チャンネルのそれぞれが開口する先端部を有するピペットと、ピペットの第1チャンネルおよび第2チャンネルのそれぞれに含有される電解質溶液と、ピペットの第1チャンネル内の電解質溶液中へ延伸する第1電極と、ピペットの第2チャンネル内の電解質溶液中へ延伸する第2電極と、第1電極と第2電極との間に電位差を与える手段と、第1電極へ流れる、または第1電極から流れる交流電流の成分を測定する手段と、ピペットを振動摂動させる手段と、第1電極へ流れる、または第1電極から流れる測定された交流電流に応じて、ピペットの先端部と対象表面との間隔を制御するようピペットの位置を調整する手段とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
セプタムによって分離された第1チャンネルおよび第2チャンネルを有し、前記第1チャンネルおよび前記第2チャンネルのそれぞれが開口する先端部を有するピペットと、
前記ピペットの前記第1チャンネルおよび前記第2チャンネルのそれぞれに含有される電解質溶液と、
前記ピペットの前記第1チャンネル内の前記電解質溶液中へ延伸する第1電極と、
前記ピペットの前記第2チャンネル内の前記電解質溶液中へ延伸する第2電極と、
前記第1電極と前記第2電極との間に電位差を与える手段と、
前記第1電極へ流れる、または前記第1電極から流れる交流電流の成分を測定する手段と、
前記ピペットを振動摂動させる手段と、
前記第1電極へ流れる、または前記第1電極から流れる前記交流電流の成分の測定結果に応じて、前記ピペットの前記先端部と対象表面との間隔を制御するよう前記ピペットの位置を調整する手段と
を備える装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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