特許
J-GLOBAL ID:201303004900973750

燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 雅人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-104265
公開番号(公開出願番号):特開2013-231559
出願日: 2012年04月28日
公開日(公表日): 2013年11月14日
要約:
【課題】2つのバーナの火炎発生領域を仕切る仕切り部材および遮熱板が高温に加熱されることを、簡易な手段によって適切に防止または抑制することが可能な燃焼装置を提供する。【解決手段】燃焼装置C1が備える遮熱板8は、この遮熱板8と仕切り部材29との間に形成された空気流路27に流入した空気の一部を上端部の第1の空気流出口84aよりも低い位置から遮熱板8の対面領域に流出させるための空気流出口として、下部起立板部83が対向接近する第1および第2のバーナ5A,5B、および下部水平板部82のそれぞれよりも高い位置に存在する第2の空気流出口84bを有している。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ファンから上向きの空気供給を受けるバーナケース内に水平方向に並んで収容された第1および第2のバーナと、 前記第1および第2のバーナのそれぞれの上方の火炎発生領域どうしの間を仕切るように前記バーナケース内に起立状態に設けられた仕切り部材と、 この仕切り部材の側面を覆うようにしてこの側面に沿って設けられた遮熱板と、 を備えており、 前記仕切り部材と前記遮熱板との間には、上端部に第1の空気流出口を有し、かつ前記ファンから供給される空気の一部を上向きに流通させることが可能な空気流路が形成され、 前記遮熱板の下部側領域には、前記遮熱板の上部側領域よりも前記仕切り部材から離間する方向に突出する下部水平板部、およびこの下部水平板部の先端縁から下向きに屈曲して前記第1および第2のバーナのいずれかの側面に対向接近する下部起立板部が設けられている、燃焼装置であって、 前記遮熱板は、前記空気流路に流入した空気の一部を前記第1の空気流出口よりも低い位置から前記遮熱板の対面領域に流出させるための空気流出口として、前記下部起立板部が対向接近する第1または第2のバーナ、および前記下部水平板部のそれぞれよりも高い位置に設けられた第2の空気流出口を有していることを特徴とする、燃焼装置。
IPC (2件):
F24H 1/14 ,  F23D 14/76
FI (2件):
F24H1/14 B ,  F23D14/76
Fターム (3件):
3L034BA23 ,  3L034BA25 ,  3L034BB03

前のページに戻る