特許
J-GLOBAL ID:201303004909739784

樹脂製容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 前田 勘次 ,  大矢 正代
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-235555
公開番号(公開出願番号):特開2013-091515
出願日: 2011年10月27日
公開日(公表日): 2013年05月16日
要約:
【課題】液体を収容させる樹脂製容器であって、排出されずに残存する液体量を低減できる樹脂製容器を提供する。【解決手段】樹脂製容器1は、底板20、底板の外周から立ち上がった円筒状の胴部30、及び、胴部の上端を閉塞する天板40が一体成形された容器本体10と、天板に開口する注出口45を介して容器本体内に挿入されたパイプ71とを具備し、容器本体は、底板に凹状に形成された、注出口の中心から容器高さ方向に延ばした仮想軸線X上に中心が位置しない凹部50と、底板に形成された、凹部に至る樋状の溝部60とを備え、パイプは、上端から下端に向かって湾曲しており、下端が、凹部の内周面52における注出口側とは反対側の内周面と、凹部の底面51との境界55に押し当てられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
底板、該底板の外周から立ち上がった円筒状の胴部、及び、該胴部の上端を閉塞する天板が一体成形された容器本体と、 前記天板に開口する注出口を介して前記容器本体内に挿入されたパイプとを具備し、 前記容器本体は、 前記底板に凹状に形成された、前記注出口の中心から容器高さ方向に延ばした仮想軸線上に中心が位置しない凹部と、 前記底板に形成された、前記凹部に至る樋状の溝部とを備え、 前記パイプは、 上端から下端に向かって湾曲しており、 下端が、前記凹部の内周面における前記注出口側とは反対側の内周面と、前記凹部の底面との境界に押し当てられている ことを特徴とする樹脂製容器。
IPC (2件):
B65D 1/02 ,  B65D 83/00
FI (3件):
B65D1/02 C ,  B65D83/00 L ,  B65D83/00 G
Fターム (13件):
3E014PA01 ,  3E014PC03 ,  3E014PC16 ,  3E014PD13 ,  3E014PD21 ,  3E014PE12 ,  3E033AA07 ,  3E033BA13 ,  3E033BA15 ,  3E033DD06 ,  3E033DD20 ,  3E033FA03 ,  3E033GA02

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