特許
J-GLOBAL ID:201303005046059476

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): オートリブ株式会社 ,  飯塚 雄二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-023848
公開番号(公開出願番号):特開2013-082454
出願日: 2013年02月08日
公開日(公表日): 2013年05月09日
要約:
【課題】異常接近時及び通常着座時において、乗員の首傷害を低減させることが可能なエアバッグ装置を提供すること。【解決手段】本発明に係るエアバッグ装置は、車両内の乗員を拘束するエアバッグ装置において、膨張展開可能な状態で収容され、膨張展開時に乗員側中央付近に縦方向に延びる凹部と、当該凹部の左右両側に位置する凸部とが単一空間として形成されるエアバッグと;一端が前記エアバッグの前記凹部に固定される規制部材とを備える。そして、前記凹部の乗員側には他の部材が介在せず、前記エアバッグの膨張展開時に、前記規制部材によって前記エアバッグの中央付近が乗員側に移動するのを規制し、乗員の額、鼻、顎を含む頭部前面側が前記凹部に入り込み、当該乗員の首傷害を低減させるように構成されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
車両内の乗員を拘束するエアバッグ装置において、 膨張展開可能な状態で収容され、膨張展開時に乗員側中央付近に縦方向に延びる凹部と、当該凹部の左右両側に位置する凸部とが単一空間として形成されるエアバッグと; 一端が前記エアバッグの前記凹部に固定される規制部材とを備え、 前記凹部の乗員側には他の部材が介在せず、 前記エアバッグの膨張展開時に、前記規制部材によって前記エアバッグの中央付近が乗員側に移動するのを規制し、乗員の額、鼻、顎を含む頭部前面側が前記凹部に入り込み、当該乗員の首傷害を低減させるように構成されていることを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (3件):
B60R 21/233 ,  B60R 21/231 ,  B60R 21/205
FI (3件):
B60R21/231 300 ,  B60R21/231 ,  B60R21/205
Fターム (7件):
3D054AA03 ,  3D054AA14 ,  3D054BB16 ,  3D054CC11 ,  3D054CC26 ,  3D054CC34 ,  3D054CC42
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る