特許
J-GLOBAL ID:201303005156562050
電池システムおよび電池システムの過放電検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-253969
公開番号(公開出願番号):特開2013-051865
出願日: 2011年11月21日
公開日(公表日): 2013年03月14日
要約:
【課題】過放電セル発生の検出精度が向上した電池システムおよび電池システムの過放電検出方法を提供する。【解決手段】電池システムは、直列接続された複数の電池セル201〜205を各々が含む複数の電池ブロックBU1〜BUnと、複数の電池ブロックBU1〜BUnの電圧をそれぞれ測定する複数の電圧監視部DV1〜DVnと、複数の電池ブロックBU1〜BUnの充放電を制御する制御部とを備える。制御部は、放電中に複数の電池ブロックBU1〜BUnのうちの2つの電池ブロックの電圧差が所定値以上となったことを含む判定実行条件が成立した場合には、複数の電池ブロックBU1〜BUnに強制的な充電を行ない、強制的な充電を行なったときの電圧差の変化に基づいて、複数の電池ブロックBU1〜BUnの中に過放電となった電池セルが存在するか否かを判定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
直列接続された複数の電池セルを各々が含む複数の電池ブロックを備え、
前記複数の電池ブロックは直列に接続され、
前記複数の電池ブロックの電圧をそれぞれ測定する複数の電圧検出部と、
前記複数の電池ブロックの充放電を制御する制御部とをさらに備え、
前記制御部は、放電中に前記複数の電池ブロックのうちの2つの電池ブロックの電圧差が所定値以上となったことを含む判定実行条件が成立した場合には、前記複数の電池ブロックに強制的な充電を行ない、前記強制的な充電を行なったときの前記電圧差の変化に基づいて、前記複数の電池ブロックの中に過放電となった電池セルが存在するか否かを判定する、電池システム。
IPC (3件):
H02J 7/00
, H01M 10/48
, H01M 10/44
FI (5件):
H02J7/00 302D
, H02J7/00 X
, H02J7/00 302C
, H01M10/48 P
, H01M10/44 P
Fターム (16件):
5G503AA01
, 5G503AA07
, 5G503BA03
, 5G503BB01
, 5G503CA11
, 5G503CC02
, 5G503DA07
, 5G503DA08
, 5G503DA13
, 5G503EA04
, 5H030AA04
, 5H030AS08
, 5H030BB01
, 5H030BB21
, 5H030FF43
, 5H030FF44
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