特許
J-GLOBAL ID:201303005218929230
メタノール製造のための複合改質プロセス
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-524152
公開番号(公開出願番号):特表2013-501700
出願日: 2010年08月10日
公開日(公表日): 2013年01月17日
要約:
本発明は、脱硫されたガス状炭化水素供給原料から合成ガスを製造するための複合改質プロセスであって、供給原料が第1と第2の供給原料流に分割され、第1の供給原料流が、蒸気と混合され、直列に動作されているガス加熱改質装置(GHR)および水蒸気メタン改質装置(SMR)に供給され、第2の供給原料流は、SMRから来る改質ガスと混合されて、酸素と共に非触媒部分酸化改質装置(POX)に供給される。本発明のプロセスにより、単一ラインで非常に高い容量で、組成が調節可能な合成ガスを製造することができる。このプロセスは、特に、技術的かつ経済的に実行可能な改質設備を使用して、10000mtpdを超える容量を有する、供給原料とエネルギーの効率が高い、メタンからメタノールの製造プラントの設計を可能にする。本発明はさらに、複合改質プロセスを含む、炭化水素供給原料からメタノールを製造する統合プロセスに関する。
請求項(抜粋):
脱硫されたガス状炭化水素供給原料から合成ガス混合物を製造するための複合改質プロセスであって、前記供給原料が第1と第2の供給原料流に分割され、該第1の供給原料流が、水蒸気と混合され、直列に運転されているガス加熱改質装置(GHR)および水蒸気メタン改質装置(SMR)に供給され、前記第2の供給原料流が、SMRから来る改質されたガスと混合され、酸素と共に、非触媒部分酸化改質装置(POX)に供給されることを特徴とするプロセス。
IPC (3件):
C01B 3/38
, C07C 31/04
, C07C 29/15
FI (3件):
C01B3/38
, C07C31/04
, C07C29/15
Fターム (20件):
4G140EA03
, 4G140EA06
, 4G140EA07
, 4G140EB01
, 4G140EB03
, 4G140EB16
, 4G140EB18
, 4G140EB42
, 4H006AA02
, 4H006AC41
, 4H006BA21
, 4H006BC10
, 4H006BC11
, 4H006BD21
, 4H006BD84
, 4H006BE30
, 4H006BE60
, 4H006FE11
, 4H039CA60
, 4H039CC30
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