特許
J-GLOBAL ID:201303005508598076

音響再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-280944
公開番号(公開出願番号):特開2013-131957
出願日: 2011年12月22日
公開日(公表日): 2013年07月04日
要約:
【課題】低い消費電力で動作可能な音響再生装置を提供することを目的とするものである。【解決手段】入力された音声信号の周波数特性を変更する周波数特性変更部と、上記周波数特性変更部の出力信号のレベルを変更する音量変更部と、上記周波数特性変更部の入出力特性および上記音量変更部の入出力特性を決定するための音響係数を保持する音響係数保持部と、上記音響係数保持部が保持する音響係数を上記周波数特性変更部および上記音量変更部に設定する再生特性算出部と、上記音量変更部の出力信号の周波数特性を分析する再生音分析部と、入力された走行騒音の相関信号から走行騒音の周波数特性を推定する騒音推定部とを備え、上記再生特性算出部が走行騒音によりマスキングされる再生音帯域を算出し、再生音の該当帯域を減衰させるように上記周波数特性変更部に音響係数を設定する構成を有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力された音声信号の周波数特性を変更する周波数特性変更部と、 上記周波数特性変更部の出力信号のレベルを変更する音量変更部と、 上記周波数特性変更部の入出力特性および上記音量変更部の入出力特性を決定するための音響係数を保持する音響係数保持部と、 上記音響係数保持部が保持する音響係数を上記周波数特性変更部および上記音量変更部に設定する再生特性算出部と、 上記音量変更部の出力信号の周波数特性を分析する再生音分析部と、 入力された走行騒音の相関信号から走行騒音の周波数特性を推定する騒音推定部とを備え、 上記再生特性算出部が走行騒音によりマスキングされる再生音帯域を算出し、再生音の該当帯域を減衰させるように上記周波数特性変更部に音響係数を設定することを特徴とする音響再生装置。
IPC (4件):
H04R 3/04 ,  H03G 3/32 ,  H03G 3/30 ,  H03G 5/16
FI (4件):
H04R3/04 ,  H03G3/32 ,  H03G3/30 E ,  H03G5/16 B
Fターム (11件):
5D020CE02 ,  5J030AA01 ,  5J030AA10 ,  5J030AC19 ,  5J030AC21 ,  5J030AC27 ,  5J100JA07 ,  5J100KA05 ,  5J100LA13 ,  5J100QA02 ,  5J100SA06

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