特許
J-GLOBAL ID:201303005511837081

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-032018
公開番号(公開出願番号):特開2013-167425
出願日: 2012年02月16日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
【課題】室内が異常高温または異常低温のとき室内の人に注意喚起を行うことができる空気調和機を得る。【解決手段】室内温度検出センサb-2、赤外線センサb-1、通信部b-3、および空調制御部10を備えた室内空気調和機Bと、表示部a-1、操作部a-2、通信部a-3、およびリモコン制御部20を備えたリモートコントローラAと、を備え、空調制御部10は、室内温度が高温側閾値以上の場合には室内が異常高温であることを示す警告情報10aを出力し、室内温度が低温側閾値以下の場合には警告情報10bを出力し、リモコン制御部20は、警告情報10a、10bを受信したとき注意喚起表示情報20a、20bを出力する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
室内温度を検出する温度検出部、室内の空調空間に存在する人を含む物体を検出する人物検出部、リモートコントローラとの間で情報の伝送を行う第1の通信部、および空調制御部を備えた室内空気調和機と、空調状態を視覚化して表示する表示部、前記室内空気調和機の運転を遠隔制御する操作部、前記第1の通信部との間で情報の伝送を行う第2の通信部、およびリモコン制御部を備えたリモートコントローラと、を備えた空気調和機であって、 前記空調制御部には、室内温度と比較される温度の値を示す高温側閾値とこの高温側閾値より小さい低温側閾値とが設定され、 前記空調制御部は、前記人物検出部で物体が検出され、かつ、前記温度検出部で検出された室内温度が高温側閾値以上の場合には室内が異常高温であることを示す第1の情報を出力し、前記人物検出部で物体が検出され、かつ、前記温度検出部で検出された室内温度が前記低温側閾値以下の場合には室内が異常低温であることを示す第2の情報を出力し、 前記リモコン制御部には、前記高温側閾値を超える異常高温であることを前記表示部に表示させる第1の表示情報と、前記低温側閾値を下回る異常低温であることを前記表示部に表示させる第2の表示情報とが設定され、 前記リモコン制御部は、前記室内空気調和機からの前記第1の情報を受信したとき前記第1の表示情報を出力し、前記室内空気調和機からの前記第2の情報を受信したとき前記第2の表示情報を出力することを特徴とする空気調和機。
IPC (1件):
F24F 11/02
FI (4件):
F24F11/02 104A ,  F24F11/02 S ,  F24F11/02 105A ,  F24F11/02 103C
Fターム (6件):
3L060AA08 ,  3L060CC02 ,  3L060CC11 ,  3L060DD06 ,  3L061BA07 ,  3L061BC05
引用特許:
審査官引用 (9件)
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