特許
J-GLOBAL ID:201303005652609708

2-ハロゲン化安息香酸類の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 萼 経夫 ,  中村 壽夫 ,  宮崎 嘉夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-134049
公開番号(公開出願番号):特開2002-338516
特許番号:特許第4853752号
出願日: 2001年05月01日
公開日(公表日): 2002年11月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 一般式(II): (式中、Aは-OH、-OM(式中、Mはアルカリ金属原子を示す。)又は-N(R6 )R7 (式中、R6 及びR7 は同一又は異なっても良く、水素原子、 C1-C6アルキル基、フェニル基、同一又は異なっても良く、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、 C1-C6アルキル基、 C1-C6アルコキシ基、ハロ C1-C6アルキル基、ハロ C1-C6アルコキシ基、 C1-C6アルキルスルフィニル基又は C1-C6アルキルスルホニル基から選択される一以上の置換基を有するフェニル基、 (式中、R1 、R2 、R3 及びR4 は同一又は異なっても良く、水素原子又は C1-C6アルキル基を示し、R5 は C1-C6アルキル基を示し、mは0乃至1の整数を示し、kは1乃至2の整数を示す。)、 (式中、R8 、R9 及びR10は同一又は異なっても良く、水素原子又は C1-C6アルキル基を示す。)又は (式中、R11、R12、R13、R14、R15及びR16は同一又は異なっても良く、水素原子又は C1-C6アルキル基を示し、lは1乃至2の整数を示す。)を示す。) を示す。 Rは同一又は異なっても良く、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、 C1-C6アルキル基、 C1-C6アルキルカルボニル基、カルボキシル基、C1-C12アルコキシカルボニル基、フェニルカルボニル基, 同一又は異なっても良く、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、 C1-C6アルキル基、 C1-C6アルコキシ基、ハロ C1-C6アルキル基又はハロ C1-C6アルコキシ基から選択される一以上の置換基を有する置換フェニルカルボニル基、ベンジルカルボニル基、同一又は異なっても良く、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、 C1-C6アルキル基、 C1-C6アルコキシ基、ハロ C1-C6アルキル基又はハロ C1-C6アルコキシ基から選択される一以上の置換基を環上に有する置換ベンジルカルボニル基、-CON(R17)R18(式中、R17及びR18は同一又は異なっても良く、水素原子、 C1-C6アルキル基、フェニル基、同一又は異なっても良く、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、 C1-C6アルキル基、 C1-C6アルコキシ基、ハロ C1-C6アルキル基又はハロ C1-C6アルコキシ基から選択される一以上の置換基を有する置換フェニル基、ピリジル基、同一又は異なっても良く、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、 C1-C6アルキル基、 C1-C6アルコキシ基、ハロ C1-C6アルキル基又はハロ C1-C6アルコキシ基から選択される一以上の置換基を有する置換ピリジル基、ベンジル基又は同一若しくは異なっても良く、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、 C1-C6アルキル基、 C1-C6アルコキシ基、ハロ C1-C6アルキル基又はハロ C1-C6アルコキシ基から選択される一以上の置換基を環上に有する置換ベンジル基を示す。)、フェニル基、同一又は異なっても良く、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、 C1-C6アルキル基、ハロ C1-C6アルキル基、 C1-C6アルコキシ基又はハロ C1-C6アルコキシ基から選択される一以上の置換基を有する置換フェニル基、フェノキシ基、同一又は異なっても良く、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、 C1-C6アルキル基、ハロ C1-C6アルキル基、 C1-C6アルコキシ基又はハロ C1-C6アルコキシ基から選択される一以上の置換基を有する置換フェノキシ基、ヘテロアリールオキシ基又は同一若しくは異なっても良く、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、 C1-C6アルキル基、ハロ C1-C6アルキル基、 C1-C6アルコキシ基又はハロ C1-C6アルコキシ基から選択される一以上の置換基を有する置換ヘテロアリールオキシ基を示し、nは0〜4の整数を示す。(R)nはベンゼン環上の隣接する炭素原子上に置換して C3-C4アルキレン基又は C3-C4アルケニレン基からなる縮合環を形成することもできる。又、該アルキレン又はアルケニレン鎖上に同一又は異なっても良く、1以上の置換基R(Rは前記に同じ。)を有することもできる。)で表される安息香酸類とハロゲン化剤とをパラジウム触媒の存在下に反応することを特徴とする一般式(I): (式中、Xは塩素原子、 臭素原子又はヨウ素原子を示し、A、R及びnは前記に同じ。) で表される2-ハロゲン化安息香酸類の製造方法。
IPC (19件):
C07C 51/363 ( 200 6.01) ,  C07C 63/70 ( 200 6.01) ,  C07C 67/307 ( 200 6.01) ,  C07C 69/80 ( 200 6.01) ,  C07C 231/12 ( 200 6.01) ,  C07C 233/66 ( 200 6.01) ,  C07C 237/22 ( 200 6.01) ,  C07C 249/12 ( 200 6.01) ,  C07C 251/38 ( 200 6.01) ,  C07C 303/30 ( 200 6.01) ,  C07C 309/66 ( 200 6.01) ,  C07C 313/04 ( 200 6.01) ,  C07C 319/20 ( 200 6.01) ,  C07C 323/42 ( 200 6.01) ,  C07C 323/44 ( 200 6.01) ,  C07D 213/64 ( 200 6.01) ,  C07D 213/75 ( 200 6.01) ,  C07D 239/60 ( 200 6.01) ,  C07B 61/00 ( 200 6.01)
FI (19件):
C07C 51/363 ,  C07C 63/70 ,  C07C 67/307 ,  C07C 69/80 A ,  C07C 231/12 ,  C07C 233/66 ,  C07C 237/22 ,  C07C 249/12 ,  C07C 251/38 ,  C07C 303/30 ,  C07C 309/66 ,  C07C 313/04 ,  C07C 319/20 ,  C07C 323/42 ,  C07C 323/44 ,  C07D 213/64 ,  C07D 213/75 ,  C07D 239/60 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (2件)

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