特許
J-GLOBAL ID:201303005710982066
リニアガイド装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
森 哲也
, 小西 恵
, 田中 秀▲てつ▼
, 廣瀬 一
, 宮坂 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-030281
公開番号(公開出願番号):特開2013-200035
出願日: 2013年02月19日
公開日(公表日): 2013年10月03日
要約:
【課題】リニアガイド装置を構成するエンドキャップのタング部と案内レールとの隙間から、潤滑剤が漏れることを抑制する。【解決手段】エンドキャップのタング部222の外側に潤滑剤受け部223を形成する。タング部222に、潤滑剤受け部223で受けた潤滑剤を外側湾曲面221に戻す潤滑剤戻し溝221aを形成する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
案内レールと、スライダと、複数個の転動体と、を備え、
前記案内レールおよびスライダは、互いに対向する位置に前記転動体の転動通路を形成する転動面を有し、
前記スライダは、さらに、転動体の戻し通路と、前記戻し通路と前記転動通路とを連通させる方向転換路を有し、
前記スライダは、前記転動面および戻し通路を有する本体と、前記方向転換路を有するエンドキャップとを有し、
前記転動通路、戻し通路、および方向転換路で構成される循環経路を前記転動体が循環することにより、前記案内レールおよびスライダの一方が他方に対して相対的に直線運動するリニアガイド装置において、
前記エンドキャップのスライダ本体側の面に、前記方向転換路を構成する外側湾曲面が形成され、
前記外側湾曲面の前記転動通路側の端部に、前記転動通路から前記転動体をすくい上げて前記方向転換路に導くタング部が形成され、
前記タング部の外側に潤滑剤受け部が形成され、前記タング部に、前記潤滑剤受け部で受けた潤滑剤を前記外側湾曲面に戻す潤滑剤戻し溝が形成されていることを特徴とするリニアガイド装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
3J104AA03
, 3J104AA25
, 3J104AA36
, 3J104AA65
, 3J104AA69
, 3J104AA74
, 3J104AA76
, 3J104BA33
, 3J104BA80
, 3J104DA05
, 3J104DA20
, 3J104EA07
, 3J701AA64
, 3J701BA51
, 3J701CA14
, 3J701CA40
, 3J701FA13
, 3J701GA31
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