特許
J-GLOBAL ID:201303005758764265

エネルギー管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 西川 惠清 ,  水尻 勝久 ,  坂口 武 ,  北出 英敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-244032
公開番号(公開出願番号):特開2013-102577
出願日: 2011年11月07日
公開日(公表日): 2013年05月23日
要約:
【課題】施設空間において時間や場所に応じた快適性を考慮して電気負荷の動作を制御することにより、省エネルギーと快適性との両立を図る。【解決手段】エネルギー管理装置10は、取得手段12が取得した消費電力量と設定手段11に設定された目標値とを比較する評価手段13と、電気負荷20の動作を定める制御テーブル151が複数格納される記憶手段15と、制御テーブル151を選択する条件を与える条件入力手段17と、条件入力手段17から与えられる条件に応じて記憶手段15から制御テーブル151を選択する選択手段16とを備える。制御テーブル151は、複数の制御内容に選択順が付与されたデータテーブルである。選択手段16は、消費電力量の総和が目標値を超えている場合に、消費電力量の総和が目標値以下になるまで、制御内容に付与された選択順に従って制御内容を指示手段14に実行させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
施設空間において複数の区分が設定された電気負荷について消費電力量を区分ごとに取得する取得手段と、 前記施設空間において削減すべき電力量の目標値が可変に設定される設定手段と、 前記取得手段が取得した消費電力量の総和と前記設定手段に設定された前記目標値とを比較する評価手段と、 前記区分を単位として前記電気負荷に消費電力量を低減させる動作を指示する指示手段と、 前記電気負荷の動作を定める制御テーブルが規定の条件に対応付けて複数格納される記憶手段と、 前記制御テーブルを選択する条件を与える条件入力手段と、 前記条件入力手段から与えられる条件に応じて前記記憶手段から前記制御テーブルを選択する選択手段とを備え、 前記制御テーブルは、前記電気負荷の前記区分ごとに前記指示手段が指示する動作を規定した複数の制御内容に選択順が付与されており、 前記選択手段は、前記評価手段での比較結果において消費電力量の総和が前記目標値を超えている場合に、消費電力量の総和が前記目標値以下になるまで、前記制御内容に付与された選択順に従って前記記憶手段から選択した前記制御内容を前記指示手段に実行させる ことを特徴とするエネルギー管理装置。
IPC (3件):
H02J 13/00 ,  H02J 3/00 ,  G06Q 50/16
FI (3件):
H02J13/00 311T ,  H02J3/00 B ,  G06F17/60 122C
Fターム (14件):
5G064AA04 ,  5G064AC01 ,  5G064AC03 ,  5G064AC05 ,  5G064AC09 ,  5G064CB01 ,  5G064CB12 ,  5G064DA05 ,  5G064DA07 ,  5G066KA01 ,  5G066KA11 ,  5G066KC01 ,  5G066KD01 ,  5G066KD04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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