特許
J-GLOBAL ID:201303005769744002

フッ化物蛍光体及びそれを用いた発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-198942
公開番号(公開出願番号):特開2013-060506
出願日: 2011年09月13日
公開日(公表日): 2013年04月04日
要約:
【課題】 発光強度の高い赤色発光のフッ化物蛍光体及びそれを用いた発光装置を提供することを目的とする。【解決手段】 4価Mnで付活された、KxNay[M1-aMn4+aF6][BF4]b(ただし、Kはカリウム、Naはナトリウム、Bはホウ素、Fはフッ素であり、MはTi、Zr、Hfの第4族元素及びC、Si、Ge、Snの第14族元素から選ばれる少なくとも1種以上である。x、y、a、bは、0.6≦x≦1.5、0.9≦y≦1.6、0<a≦0.2、0.2≦b≦1.0である。)で表されるフッ化物蛍光体である。フッ化物蛍光体は、CuのKα線を用いた粉末X線回折測定(XRD)において、21.6°〜22.1°、27.7°〜28.2°、29.3°〜29.8°、39.0〜39.5°のいずれかに最大ピークを示し、かつ、それぞれの強度が最大ピークの1/3以上の強度を有する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
Mnで付活され、K、Na、M、B、F(Kはカリウム、Naはナトリウム、Bはホウ素、Fはフッ素である。MはTi、Zr、Hfの第4族元素及びC、Si、Ge、Snの第14族元素から選ばれる少なくとも1種である。)を少なくとも含み、 CuのKα線を用いた粉末X線回折測定(XRD)において、21.6°〜22.1°、27.7°〜28.2°、29.3°〜29.8°、39.0〜39.5°のいずれかに最大ピークを示し、かつ、それぞれの強度が前記最大ピークの1/3以上の強度を有するフッ化物蛍光体。
IPC (2件):
C09K 11/59 ,  H01L 33/50
FI (2件):
C09K11/59 ,  H01L33/00 410
Fターム (20件):
4H001CA02 ,  4H001CA04 ,  4H001XA05 ,  4H001XA06 ,  4H001XA09 ,  4H001XA11 ,  4H001XA14 ,  4H001XA19 ,  4H001XA22 ,  4H001XA32 ,  4H001XA40 ,  4H001XA50 ,  4H001XA72 ,  4H001YA25 ,  5F041AA11 ,  5F041CA40 ,  5F041CB36 ,  5F041DA44 ,  5F041DA45 ,  5F041DA46

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