特許
J-GLOBAL ID:201303005882294420

画像処理装置、画像形成装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイ・ピー・エス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-162712
公開番号(公開出願番号):特開2013-026991
出願日: 2011年07月26日
公開日(公表日): 2013年02月04日
要約:
【課題】線幅が一定ドット数以下の細線を含む画像データを印刷する場合に細線のエッジ部を滑らかに印刷する。【解決手段】エッジ検出部41は、エッジ検出フィルタを用いて、注目画素がエッジ部を構成する画素であるか否かを検出する。エッジ検出部42は、パターンマッチングにより注目画素がエッジ部を構成する画素であるか否かを検出する。線幅検出部50は、エッジ検出部42により検出されたエッジ部の画素について線幅を検出する。階調補正部43は、エッジ部の画素に対して、例えば600線でのスクリーン処理を行うための階調補正を行なうことによりスムージング処理を行う。パターン変更部44は、エッジ部の画素周辺の画素の配列パターンを変更することによりスムージング処理を行う。検出された線幅が2ドット以下の場合、選択部46は、パターン変更部44により配列パターンの変更が行われた画素データを優先して選択する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
入力された画像データに対して、注目画素周辺の画素の画素値に対して予め設定された演算を行うことにより、該注目画素がエッジ部を構成する画素であるか否かを検出する第1のエッジ検出手段と、 注目画素周辺の画素の配列パターンと予め設定された画素配列パターンとが一致するか否かを判定することにより、該注目画素がエッジ部を構成する画素であるか否かを検出する第2のエッジ検出手段と、 前記第2のエッジ検出手段により検出されたエッジ部の画素について、該エッジ部の幅であるエッジ幅を検出するエッジ幅検出手段と、 前記第1のエッジ検出手段により検出されたエッジ部の画素に対して、非エッジ部よりも高い線数でのスクリーン処理を行うための階調補正を行なう階調補正手段と、 前記階調補正手段により階調補正が行なわれた後の画素データに対して、非エッジ部より高い線数でのスクリーン処理を行うスクリーン処理手段と、 前記第2のエッジ検出手段により検出されたエッジ部の画素および該画素周辺の画素の配列パターンを、エッジ部を滑らかにするための画素配列パターンに変更するパターン変更手段と、 前記エッジ幅検出手段により検出されたエッジ幅が予め設定された値よりも狭い場合、前記スクリーン処理手段によって非エッジ部より高い線数でのスクリーン処理が行われた画素データよりも前記パターン変更手段により配列パターンの変更が行われた画素データを優先して選択する選択手段と、 を有する画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/409 ,  H04N 1/405 ,  G06T 5/00
FI (3件):
H04N1/40 101D ,  H04N1/40 B ,  G06T5/00 200A
Fターム (23件):
5B057AA11 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB07 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE05 ,  5B057CE11 ,  5B057CF04 ,  5B057CF05 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC16 ,  5B057DC31 ,  5B057DC36 ,  5C077NN04 ,  5C077PP02 ,  5C077PP15 ,  5C077PP47 ,  5C077PP55 ,  5C077PQ08 ,  5C077TT02

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