特許
J-GLOBAL ID:201303005893211810

パラレルリンクロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 近島 一夫 ,  阪本 善朗 ,  大田 隆史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-283754
公開番号(公開出願番号):特開2013-132711
出願日: 2011年12月26日
公開日(公表日): 2013年07月08日
要約:
【課題】パラレルリンクロボットの出力部材の位置を変える操作を操作者の手の力で容易に行える構造を実現する。【解決手段】出力部材を位置決めするための各アクチュエータは、それぞれ、回転駆動モータと、リンク機構を介して出力部材に接続される移動子との間にクラッチを有する。操作者の手で力を加えて行う直接教示の際に、各アクチュエータのクラッチを切断状態に切り替えれば、回転駆動モータが切り離されて負荷が少なくなるため、小さい力で出力部材の位置を変えられる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
出力部材と、 前記出力部材の移動を行う第1アクチュエータ、第2アクチュエータ及び第3アクチュエータと、 前記出力部材と前記第1アクチュエータとの間、前記出力部材と前記第2アクチュエータとの間、及び、前記出力部材と前記第3アクチュエータとの間にそれぞれ設けられ、前記第1アクチュエータ、前記第2アクチュエータ、及び、前記第3アクチュエータの駆動により前記出力部材を移動させる第1リンク機構、第2リンク機構及び第3リンク機構と、を備え、 前記第1アクチュエータ、前記第2アクチュエータ及び前記第3アクチュエータの駆動により、xyz空間内で前記出力部材を位置決め可能であり、 前記第1アクチュエータ、第2アクチュエータ及び第3アクチュエータは、それぞれ前記第1リンク機構、第2リンク機構及び第3リンク機構への動力の断接を行うクラッチを有する、 ことを特徴とするパラレルリンクロボット。
IPC (2件):
B25J 11/00 ,  B25J 9/22
FI (2件):
B25J11/00 D ,  B25J9/22 A
Fターム (8件):
3C707BS24 ,  3C707CX07 ,  3C707HS27 ,  3C707HT12 ,  3C707HT20 ,  3C707HT39 ,  3C707KS21 ,  3C707LS03

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