特許

J-GLOBAL ID：201303006017566985

燃料電池スタック

発明者： 内藤 秀晴 ,  小嶋 秀忠 ,  奈良 由介 ,  好永 成志
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (6件)： 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎 ,  山野 明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-014702
公開番号（公開出願番号）：特開2013-157096
出願日： 2012年01月27日
公開日（公表日）： 2013年08月15日
要約：

【課題】簡単な調整作業で、発電面全面に所望の締め付け荷重を確実且つ均一に付与することを可能にする。【解決手段】燃料電池スタック10は、複数の燃料電池12が積層される積層体12aの積層方向両端には、エンドプレート32a、32bが設けられる。燃料電池スタック10は、積層方向の荷重を調整する荷重調整機構42を備え、前記荷重調整機構42は、一方のエンドプレート32bに設けられ、積層方向に進退して燃料電池12を押圧可能な複数の押圧ロッド46a〜46gと、各押圧ロッド46a〜46gに設けられ、回転することにより前記押圧ロッド46a〜46gを個別に前記積層方向に進退させるギヤ部材48a〜48gと、複数の前記ギヤ部材48a〜48gを連動して回転させる単一の駆動用ギヤ部材とを備える。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

電解質膜の両側に一対の電極を設けた電解質膜・電極構造体とセパレータとが積層される燃料電池を備え、複数の前記燃料電池が積層される積層体の積層方向両端には、エンドプレートが設けられる燃料電池スタックであって、 前記積層方向の荷重を調整する荷重調整機構を備え、 前記荷重調整機構は、一方の前記エンドプレートに設けられ、回転することにより前記積層方向に個別に進退して前記燃料電池を押圧可能な複数の押圧部材と、 各押圧部材に設けられ、前記押圧部材を個別に回転させるギヤ部材と、 複数の前記ギヤ部材を連動して回転させる単一の駆動用ギヤ部材と、 を備えることを特徴とする燃料電池スタック。

IPC (1件)：

H01M 8/24

FI (1件)：

H01M8/24 T

Fターム (3件)：

5H026AA06 ,  5H026BB02 ,  5H026HH03