特許
J-GLOBAL ID:201303006172890128

スライドドアのためのワイヤハーネス配索装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人グランダム特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-013859
公開番号(公開出願番号):特開2013-151250
出願日: 2012年01月26日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
【課題】ケーブルガイドが踏み付けられても、損傷等に至らせないようにする。【解決手段】スライドドア3と車両ボディとの間に架設されるワイヤハーネスWは、複数のリンク部材を回動支持部を介して順次回動可能に連結して構成されるケーブルガイド4内に挿通される。ケーブルガイド4のドア側端部には、端部リンク部材6とこれに隣接する中間リンク部材7が設けられている。中間リンク部材7のピン軸15は、端部側リンク部材には半円状に切欠き形成された軸受け凹部13へ回動可能な状態で嵌め入れられる。端部側リンク部材6に対しては、保護チューブ5から延出された連結帯16が巻き付けられている。これによって、連結帯16の弾性力によって中間リンク部材7は端部側リンク部材に接近する方向に付勢されるが、ケーブルガイド4が踏まれると、ピン軸15が軸受け凹部13から外れて両リンク部材6,7の連結が切り離される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
車両ボディとスライドドアとの間に架け渡される給電用ワイヤハーネスの配索装置であって、 複数のリンク部材を回動支持部を介して順次回動可能に連結して構成され内部には前記ワイヤハーネスが挿通されるケーブルガイドを備え、 前記ケーブルガイドには、隣接する前記リンク部材同士の間が前記回動支持部において長手方向へ離間可能となっておりかつこのリンク部材同士が弾性連結部材によって連結されて相互に接近する方向へ付勢されたものが含まれていることを特徴とするスライドドアのためのワイヤハーネス配索装置。
IPC (2件):
B60R 16/02 ,  H02G 11/00
FI (3件):
B60R16/02 620C ,  B60R16/02 623U ,  H02G11/00 M

前のページに戻る