特許

J-GLOBAL ID：201303006248181121

無段変速装置及び作業車輌

発明者： 石野 文俊
出願人/特許権者： 株式会社 神崎高級工機製作所
代理人 (3件)： 鈴木 活人 ,  大中 実 ,  大内 信雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-094681
公開番号（公開出願番号）：特開2013-221594
出願日： 2012年04月18日
公開日（公表日）： 2013年10月28日
要約：

【課題】プーリー式無段変速機構からの可変回転動力と定速伝動機構からの定速回転動力とを遊星歯車機構によって合成して出力する無段変速装置において、伝動経路全体の小型化及び伝動経路の形成作業性を図る。【解決手段】駆動軸及び従動軸を支持し且つプーリー式無段変速機構、定速伝動機構及び遊星歯車機構を収容するケーシングがアクスルケース等の固定箇所に着脱自在に取付可能とされ、前記ケーシングには前記固定箇所への取付状態において前記プーリー式無段変速機構からの可変回転動力及び前記定速伝動機構からの定速回転動力の合成回転動力を前記遊星歯車機構の第3要素から出力することを許容するアクセス開口が設けられている。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

駆動軸及び従動軸と、 前記駆動軸が駆動源に作動連結されることを可能としつつ前記駆動軸及び前記従動軸を互いに対して略平行に軸線回り回転自在に支持するケーシングと、 前記駆動軸の回転動力を前記従動軸へ無段変速し得る状態で前記ケーシングに収容されたプーリー式無段変速機構と、 前記駆動軸の回転動力を前記従動軸に相対回転自在に支持された定速用従動側回転体に定速伝達する状態で前記ケーシングに収容された定速伝動機構と、 前記ケーシング内において前記従動軸に支持された遊星歯車機構であって、前記従動軸を介して可変回転動力を入力する第1要素、前記定速用従動側回転体を介して定速回転動力を入力する第2要素並びに前記第1及び第2要素の合成回転動力を出力する第3要素を有する遊星歯車機構とを備え、 前記ケーシングは固定箇所に着脱自在に取付可能とされ、前記固定箇所への取付状態において前記第3要素からの回転動力の出力を許容するアクセス開口を有していることを特徴とする無段変速装置。

IPC (5件)：

F16H 37/02 ,  F16H 57/029 ,  F16H 57/035 ,  F16H 57/037 ,  F16H 57/021

FI (6件)：

F16H37/02 R ,  F16H37/02 F ,  F16H57/02 107 ,  F16H57/02 112 ,  F16H57/02 113 ,  F16H57/02 102

Fターム (33件)：

3J062AA12 ,  3J062AA18 ,  3J062AB06 ,  3J062AB12 ,  3J062AB13 ,  3J062AB34 ,  3J062AC03 ,  3J062CG03 ,  3J062CG13 ,  3J062CG32 ,  3J062CG37 ,  3J062CG52 ,  3J062CG82 ,  3J063AA12 ,  3J063AB04 ,  3J063AB12 ,  3J063AB13 ,  3J063AB22 ,  3J063AB25 ,  3J063AC03 ,  3J063AC11 ,  3J063BA03 ,  3J063BA04 ,  3J063BB02 ,  3J063CA01 ,  3J063CA05 ,  3J063CA06 ,  3J063CB02 ,  3J063CB21 ,  3J063CB31 ,  3J063CB53 ,  3J063CD42 ,  3J063CD46