特許
J-GLOBAL ID:201303006315128699

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  伊藤 市太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-289357
公開番号(公開出願番号):特開2013-135824
出願日: 2011年12月28日
公開日(公表日): 2013年07月11日
要約:
【課題】体液の引き込み性を向上させて、装着感の悪化を抑制できる吸収性物品を提供する。【解決手段】本発明に係る吸収性物品1は、液透過性の表面シート10と、液不透過性の外装シート20と、吸収体30と、セカンドシート15と、を有し、吸収体の肌当接側の面とセカンドシートが当接する第1領域R1と、吸収体の肌当接側の面と表面シートが当接する第2領域R2と、を有する。吸収体には、吸収体を厚み方向に圧縮した圧搾部31が複数形成されている。表面シート及びセカンドシートが吸収体の肌当接側の面に沿って配置されることにより、吸収性物品の肌当接側の面には、吸収体の圧搾部に沿う第1凹部11及び第2凹部12が複数形成されており、第1領域の第1凹部の深さは、第2領域の第2凹部の深さよりも小さい。【選択図】図4
請求項(抜粋):
液透過性の表面シートと、液不透過性の外装シートと、前記表面シートと前記外装シートとの間に設けられた吸収体と、前記表面シートと前記吸収体との間に設けられ、前記吸収体の一部を覆うセカンドシートと、を備え、 前記吸収体の肌当接側の面と前記セカンドシートが当接する第1領域と、前記吸収体の肌当接側の面と前記表面シートが当接する第2領域と、を有する吸収性物品であって、 前記吸収体には、前記吸収体の肌当接側から非肌当接側に向かって前記吸収体を厚み方向に圧縮した圧搾部が複数形成されており、 前記表面シート及び前記セカンドシートが前記吸収体の肌当接側の面に沿って配置されることにより、前記吸収性物品の肌当接側の面には、前記吸収体の前記圧搾部に沿う凹部が複数形成されており、 前記第1領域の前記凹部の深さは、前記第2領域の前記凹部の深さよりも小さいことを特徴とする、吸収性物品。
IPC (3件):
A61F 13/49 ,  A61F 13/53 ,  A61F 13/511
FI (2件):
A41B13/02 C ,  A41B13/02 E
Fターム (15件):
3B200AA01 ,  3B200BA02 ,  3B200BA03 ,  3B200BA06 ,  3B200BB03 ,  3B200CA02 ,  3B200DA12 ,  3B200DA13 ,  3B200DA14 ,  3B200DC01 ,  3B200DC04 ,  3B200DC05 ,  3B200DC06 ,  3B200DC07 ,  3B200EA02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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