特許
J-GLOBAL ID:201303006335878880

濾過制御装置に対する操作方法、濾過制御装置による制御方法及び濾過制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人朝日特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-072103
公開番号(公開出願番号):特開2013-202457
出願日: 2012年03月27日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】濾過材の破損を防ぎながら一定の濾過効率を維持した濾過を行う。【解決手段】吸入ポンプ52および吐出ポンプ57の吸入圧力と吐出圧力との差が大きいほど濾過部内の汚濁水の流速が大きくなるので濾過効率は上がるが、あまりに大きいと、濾過壁533aおよび濾過室532bの濾過材が水圧に耐え切れずに破損するおそれがある。そこで、これらの吸入ポンプ52および吐出ポンプ57の吸入圧力と吐出圧力との差を一定以上に保つように、吐出ポンプ57の出力を段階的に高くする制御を行うことで、濾過部53の破損を防ぎながら一定の濾過効率を維持した濾過を行うようにする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
吸入ポンプによって吸入口から吸入された汚濁水を、濾過材を含む濾過部を通過させてから吐出ポンプによって吐出口から吐出する濾過装置を制御する濾過制御装置に対する操作方法であって、 前記濾過部において前記吸入口に近い位置の圧力として検出された吸入圧力から、前記濾過部において前記吐出口に近い位置の圧力として検出された吐出圧力を減算した値が、予め決められた正の値以上となるように、前記吐出ポンプの出力を段階的に高くする操作を行うステップを有することを特徴とする濾過制御装置の操作方法。
IPC (5件):
B01D 37/04 ,  B01D 29/01 ,  B01D 24/48 ,  B01D 29/60 ,  B01D 29/66
FI (11件):
B01D37/04 ,  B01D29/04 510A ,  B01D29/04 510B ,  B01D29/04 510C ,  B01D29/04 510D ,  B01D29/04 510E ,  B01D29/04 510F ,  B01D29/04 530A ,  B01D29/36 Z ,  B01D29/38 510A ,  B01D29/38 520A
Fターム (6件):
4D066BB01 ,  4D066BB32 ,  4D066EA06 ,  4D066EA11 ,  4D066FA01 ,  4D066FA02

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