特許
J-GLOBAL ID:201303006377642550

ロボット及びロボットハンド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 益田 博文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-142928
公開番号(公開出願番号):特開2013-010150
出願日: 2011年06月28日
公開日(公表日): 2013年01月17日
要約:
【課題】汎用性を確保しつつ小型化を実現することができるようにする。【解決手段】ロボット100は、アーム103L,103Rの先端にマイクロプレート3を把持可能なハンド120を備えている。ハンド120は、エアシリンダにより一対のピストン124を平行に開閉動作させるエアチャック装置121と、一対のピストン124の一方側にそれぞれ設けられ、互いに遠近する方向に移動可能な一対の長辺用把持部材122と、一対のピストン124の他方側にそれぞれ設けられ、長辺用把持部材122とは異なる可動域で互いに遠近する方向に移動可能な一対の短辺用把持部材123とを有しており、アーム103L,103Rの先端に対し、長辺用把持部材122及び短辺用把持部材123の可動面に略垂直な回転軸Ax8,Ax15回りに回転可能に構成されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ロボットアームの先端に対象物を把持可能なロボットハンドを備えたロボットであって、 前記ロボットハンドは、 エアシリンダにより一対のピストンを平行に開閉動作させるエアチャック装置と、 前記一対のピストンの一方側にそれぞれ設けられ、互いに遠近する方向に移動可能な一対の第1把持部材と、 前記一対のピストンの他方側にそれぞれ設けられ、前記第1把持部材とは異なる可動域で互いに遠近する方向に移動可能な一対の第2把持部材と、を有し、 前記ロボットアームの先端に対し、前記第1把持部材及び前記第2把持部材の可動面に略垂直な回転軸回りに回転可能に構成されている ことを特徴とするロボット。
IPC (1件):
B25J 15/08
FI (1件):
B25J15/08 C
Fターム (11件):
3C707BS26 ,  3C707DS08 ,  3C707ES03 ,  3C707ET08 ,  3C707EV10 ,  3C707EV18 ,  3C707EV21 ,  3C707FS01 ,  3C707HS14 ,  3C707KS08 ,  3C707KX07
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 搬送用ロボット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-300441   出願人:豊田工機株式会社
  • 特開平4-201080
  • 挟持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-286228   出願人:株式会社クボタ
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