特許
J-GLOBAL ID:201303006414798744

引き戸式ドア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-028776
公開番号(公開出願番号):特開2013-092048
出願日: 2013年02月18日
公開日(公表日): 2013年05月16日
要約:
【課題】引き戸式ドア装置の戸尻側躯体に沿って保護パネルを設けて、戸尻側躯体と保護パネルとにより戸袋を構成するものにおいて、戸袋の清掃を容易に行なえるようにすると共に、意匠性のよいものにする。【解決手段】保護パネル10を、該保護パネル10の戸先部分とドア体2の戸先部分とがすれ違い可能となる状態でドア体2の開閉方向にスライド移動自在に設ける一方、保護パネル10の上端部に設けた第二走行ローラ11が移動自在に走行する第二走行レール14を、ドア体2と開閉機9とを連動連結する駆動、従動スプロケット9a、9bの下方のスペースに配設した。【選択図】図4
請求項(抜粋):
躯体開口部に設けられるドア体と、ドア体の上端部に設けられる複数の第一走行ローラと、開口部上方の躯体における屋内外方向一方の面に固定され、第一走行ローラを支持してドア体をスライド移動自在に吊持する第一走行レールと、ドア体の吊持部を覆うカバー体と、カバー体内に配設され、ドア体に駆動スプロケットおよび従動スプロケットを介して連動連結される開閉機とを備え、該開閉機の駆動に伴うドア体のスライド移動で開口部の開閉がなされる引き戸式ドア装置において、開口部戸尻側の戸尻側躯体に沿って設けられ、戸尻側躯体とともに戸袋を構成する保護パネルを、該保護パネルの戸先部分とドア体の戸先部分とがすれ違い可能となる状態でドア体の開閉方向にスライド移動自在に設ける一方、保護パネルは、下端部に戸車が設けられ、上端部に複数の第二走行ローラが設けられると共に、該第二走行ローラが移動自在に走行する第二走行レールを、前記カバー体内における駆動スプロケットおよび従動スプロケットの下方のスペースに配設したことを特徴とする引き戸式ドア装置。
IPC (2件):
E06B 3/46 ,  E05D 15/06
FI (4件):
E06B3/46 ,  E05D15/06 119 ,  E05D15/06 103 ,  E05D15/06 125C
Fターム (9件):
2E014AA01 ,  2E014FA03 ,  2E014FB01 ,  2E014FB05 ,  2E014FB11 ,  2E014FC03 ,  2E034AA07 ,  2E034BA01 ,  2E034CA01

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