特許
J-GLOBAL ID:201303006665669560

光接続方法及び多心光コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加川 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-019478
公開番号(公開出願番号):特開2013-080264
出願日: 2013年02月04日
公開日(公表日): 2013年05月02日
要約:
【課題】非接触でありながら、屈折率整合剤を必要としないコネクタ接続が可能な多心光コネクタを得る。【解決手段】ピン嵌合位置決め方式の多心光コネクタ同士による光接続方法であって、一方の多心光コネクタ50の光ファイバ50aは先端面が露出している。他方の多心光コネクタ1には、各光ファイバ12aのそれぞれの先端の前方位置に光コネクタ先端面3cより後退する態様で集光レンズ3aが形成されている。一方の多心光コネクタ50のそれぞれの光ファイバ50aの端面又は他方の多心光コネクタ1の対応する光ファイバ12aの端面のいずれか片側の多心光コネクタからの光束を、他側の多心光コネクタの前記集光レンズ3aによって集束させて光接続する。片側の多心光コネクタから出射した光束は集光レンズで集光されて、対向する多心光コネクタの光ファイバの端面に焦点を結ぶので、反射による光損失は十分小さく、屈折率整合剤を介在させる必要はない。【選択図】図8
請求項(抜粋):
並列する複数の光ファイバを固定した多心光コネクタ同士を、それぞれの多心光コネクタに形成したガイドピン穴にガイドピンを嵌合させて位置決めするピン嵌合位置決め方式の多心光コネクタ同士による光接続方法であって、 一方の多心光コネクタには、光コネクタ先端面に複数の光ファイバのそれぞれの端面が露出されており、 他方の多心光コネクタには、複数の光ファイバのそれぞれの先端の前方位置に光コネクタ先端面より後退する態様で集光レンズが形成されており、 一方の多心光コネクタのそれぞれの光ファイバの端面又は他方の多心光コネクタの対応する光ファイバの端面のいずれか片側からの光束は他側において前記集光レンズによって集束させて光接続することを特徴とする光接続方法。
IPC (2件):
G02B 6/32 ,  G02B 6/40
FI (2件):
G02B6/32 ,  G02B6/40
Fターム (17件):
2H036JA02 ,  2H036QA15 ,  2H036QA18 ,  2H036QA20 ,  2H036QA23 ,  2H036QA49 ,  2H137AB01 ,  2H137BA15 ,  2H137BC10 ,  2H137BC14 ,  2H137BC73 ,  2H137CA15A ,  2H137CA45 ,  2H137CA49 ,  2H137CA75 ,  2H137CD33 ,  2H137CD45
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 光コネクタ用光学素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-305717   出願人:オムロン株式会社
  • 特開平4-340508
審査官引用 (2件)
  • 光コネクタ用光学素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-305717   出願人:オムロン株式会社
  • 特開平4-340508

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