特許
J-GLOBAL ID:201303006685242806

光干渉断層画像生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-055145
公開番号(公開出願番号):特開2013-188269
出願日: 2012年03月12日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】ノズルを患者の口腔内に挿入したときに、ノズル内のミラーが曇るのを防止することができる光干渉断層画像生成装置を提供すること。【解決手段】光干渉断層画像生成装置は、光源11からのレーザ光を、被写体に照射する計測光と参照ミラー21に照射する参照光とに分配し、被写体から反射して戻ってきた散乱光と参照ミラー21で反射した反射光とを合成させた干渉光を解析して光干渉断層画像を生成する。光干渉断層画像生成装置は、加温装置4と、計測光を被写体に反射して戻ってきた散乱光を回収する診断プローブ部30と、診断プローブ部30内に導入されたレーザ光の照射方向を変化させる走査手段33と、走査手段33からの計測光を被写体に照射して散乱光を回収する開口部37bを有し、診断プローブ部30に着脱自在なノズル37とを備えている。加温装置4は、ノズル37に設けられたミラーM1を加温する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
光源から照射されたレーザ光を、被写体に照射する計測光と参照ミラーに照射する参照光とに分配し、 前記被写体から反射して戻ってきた散乱光と前記参照ミラーで反射した反射光とを合成させた干渉光を解析して光干渉断層画像を生成する光干渉断層画像生成装置であって、 この光干渉断層画像生成装置に設けられた加温手段と、 前記計測光を前記被写体に照射して前記反射して戻ってきた散乱光を回収するプローブと、 このプローブ内に導入されたレーザ光の照射方向を変化させる走査手段と、 この走査手段からの前記計測光を前記被写体に照射して前記散乱光を回収する開口部を有し、前記プローブに着脱自在に設けられたノズルと、を備え、 前記加温手段は、前記ノズルに設けられたミラーを加温することを特徴とする光干渉断層画像生成装置。
IPC (2件):
A61B 1/24 ,  A61B 1/00
FI (2件):
A61B1/24 ,  A61B1/00 300D
Fターム (7件):
4C161AA08 ,  4C161AA09 ,  4C161BB08 ,  4C161CC07 ,  4C161DD03 ,  4C161HH51 ,  4C161JJ11
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る