特許
J-GLOBAL ID:201303006703896444

合わせガラス用中間膜及び合わせガラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 宮▲崎▼・目次特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-139852
公開番号(公開出願番号):特開2013-006729
出願日: 2011年06月23日
公開日(公表日): 2013年01月10日
要約:
【課題】発泡の発生及び発泡の成長を抑制できる合わせガラスを得ることができる合わせガラス用中間膜を提供する。【解決手段】2層以上の積層構造の場合の合わせガラス用中間膜1は、熱可塑性樹脂と可塑剤とを含有する第1,第2の層2,3を備える。第1の層2中の熱可塑性樹脂に占める、絶対分子量100万以上の高分子量成分の割合は7.4%以上であるか、又は、第1の層2中の熱可塑性樹脂に占める、ポリスチレン換算分子量100万以上の高分子量成分の割合は9%以上である。中間膜1は、両側の2つの表面1a,1bの内の少なくとも一方の表面に凹凸形状を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1層の構造又は2層以上の積層構造を有する合わせガラス用中間膜であって、 1層の構造を有する合わせガラス用中間膜である場合には、熱可塑性樹脂と可塑剤とを含有する第1の層を備え、 2層以上の積層構造を有する合わせガラス用中間膜である場合には、熱可塑性樹脂と可塑剤とを含有する第1の層と、該第1の層の一方の表面に積層されており、かつ熱可塑性樹脂と可塑剤とを含有する第2の層とを備え、 前記第1の層中の前記熱可塑性樹脂が絶対分子量100万以上の高分子量成分を含み、かつ前記第1の層中の前記熱可塑性樹脂に占める、前記高分子量成分の割合が7.4%以上であるか、又は、前記第1の層中の前記熱可塑性樹脂がポリスチレン換算分子量100万以上の高分子量成分を含み、かつ前記第1の層中の前記熱可塑性樹脂に占める、前記高分子量成分の割合が9%以上であり、 両側の2つの表面の内の少なくとも一方の表面に凹凸形状を有する、合わせガラス用中間膜。
IPC (2件):
C03C 27/12 ,  B60J 1/00
FI (2件):
C03C27/12 D ,  B60J1/00 H
Fターム (20件):
4G061AA02 ,  4G061AA03 ,  4G061AA04 ,  4G061AA06 ,  4G061AA11 ,  4G061AA27 ,  4G061AA28 ,  4G061BA01 ,  4G061BA02 ,  4G061CA02 ,  4G061CB18 ,  4G061CB19 ,  4G061CD02 ,  4G061CD03 ,  4G061CD18 ,  4G061DA10 ,  4G061DA23 ,  4G061DA32 ,  4G061DA38 ,  4G061DA46

前のページに戻る