特許
J-GLOBAL ID:201303006760590980

放射性物質汚染物の汚染除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 柳野 隆生 ,  森岡 則夫 ,  関口 久由 ,  中川 正人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-000763
公開番号(公開出願番号):特開2013-140096
出願日: 2012年01月05日
公開日(公表日): 2013年07月18日
要約:
【課題】 生活圏での使用に適した水を用いた高圧洗浄等による除染技術をベースにしつつ、放射性セシウムの除去効果が高く、現実的なコストで実施でき、実施後も環境に悪影響を与えない放射性物質汚染物の汚染除去方法を提供する。【解決手段】 最頻粒子径が500nm以下、総粒子数濃度が107個/ml以上の微細気泡が水に分散されたナノバブル水を用い、放射性物質が表面に付着して汚染された放射性物質汚染物を前記ナノバブル水に浸漬して放射性物質を溶出し若しくは放射性物質汚染物の表面に前記ナノバブル水を流動させて放射性物質を洗浄する。ナノバブル水は、最頻粒子径が70〜200nmであり、総粒子数濃度が1.0×107個/ml以上、1.5×109個/ml以下である。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
最頻粒子径が500nm以下、総粒子数濃度が107個/ml以上の微細気泡が水に分散されたナノバブル水を用い、放射性物質が表面に付着して汚染された放射性物質汚染物を前記ナノバブル水に浸漬して放射性物質を溶出し若しくは放射性物質汚染物の表面に前記ナノバブル水を流動させて放射性物質を洗浄することを特徴とする放射性物質汚染物の汚染除去方法。
IPC (1件):
G21F 9/28
FI (2件):
G21F9/28 522A ,  G21F9/28 Z

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