特許
J-GLOBAL ID:201303006865418465

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高垣 泰志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-052677
公開番号(公開出願番号):特開2013-150821
出願日: 2013年03月15日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
【課題】複数回の連続した特別図柄の変動表示にわたって遊技者の期待感を徐々に高揚させていくことができる連続的な演出を良好に行うことができる遊技機を提供する。【解決手段】遊技機は第1始動口と第2始動口とを有している。第1変動表示保留部は第1始動口への入球を保留し、第2変動表示保留部は第2始動口への入球を保留する。第2変動表示保留部の保留は、第1変動表示保留部の保留よりも優先的に消化される。連続演出設定部は、事前判定部による事前判定の結果に基づいて複数回の特別図柄の変動表示にわたって段階的にステップアップしていくステップアップ連続演出を設定する。連続演出設定変更部は、所定の条件下で第2始動口に遊技球が入球した場合、該入球に基づく変動表示時の演出として、当該入球時の変動表示中に行われた演出の次の段階となる演出を設定し、それ以後の保留消化時に行われる演出を1段階ずつアップさせて再設定する。【選択図】図25
請求項(抜粋):
第1始動口と第2始動口とを有し、前記第1始動口又は前記第2始動口に遊技球が入球したことを条件として大当たりの抽選を行い、特別図柄の変動表示を開始して所定時間経過後に該変動表示を前記抽選の結果に応じた特別図柄で停止させると共に、特別図柄の変動表示中に各種演出を行う遊技機であって、 前記第1始動口又は第2始動口に遊技球が入球したことを条件として遊技データを取得した後に大当たりの抽選を行う遊技データ取得手段と、 特別図柄の変動表示中に前記第1始動口に遊技球が入球した個数を記憶して、当該入球に基づく特別図柄の変動表示を保留する第1変動表示保留手段と、 特別図柄の変動表示中に前記第2始動口に遊技球が入球した個数を記憶して、当該入球に基づく特別図柄の変動表示を保留し、前記第1変動表示保留手段よりも優先的に保留を消化する第2変動表示保留手段と、 前記第1変動表示保留手段又は前記第2変動表示保留手段に遊技球の入球が記憶されたとき、当該入球に基づく特別図柄の変動表示の開始前に、当該入球を契機として、前記遊技データ取得手段により取得された遊技データを判定する事前判定手段と、 前記事前判定手段の判定結果に基づいて、前記第1変動表示保留手段と前記第2変動表示保留手段との保留数分に対応した複数回の特別図柄の変動表示にわたって段階的にステップアップしていくステップアップ連続演出を設定する連続演出設定手段と、 前記連続演出設定手段によって設定されたステップアップ連続演出が開始している際に、前記第2始動口に遊技球が入球した場合、当該入球時において前記第2変動表示保留手段に遊技球の入球が記憶されていなければ、当該入球に基づく特別図柄の変動表示における演出として、当該入球時の変動表示中に行われた演出の次の段階となる演出を設定し、当該入球に基づく特別図柄の変動表示後に順次消化される保留数分の特別図柄の変動表示に対して設定されていたステップアップ連続演出をそれぞれ1段階ずつステップアップさせて再設定する連続演出再設定手段と、 を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (10件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088CA27 ,  2C333AA11 ,  2C333CA56 ,  2C333CA76 ,  2C333CA79 ,  2C333EA04 ,  2C333EA07 ,  2C333EA10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-344051   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-154451   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-159115   出願人:株式会社ソフィア

前のページに戻る